概要
「コードギアス 亡国のアキト」に登場するユーロピア共和国連合(以下、E.U.)の特殊部隊。
「新型ナイトメアフレームを使った新戦術のテスト」とE.U.市民の戦死を避けるために考案された「イレヴン部隊」の構想が組み合わさって誕生した。123連隊撤退支援作戦が初陣。当初の司令官だったアノウは更迭され、現在はレイラ・マルカルが司令官を務める。ヴァイスボルフ城に拠点を置く。
運用される新型KMFはアレクサンダ。
アノウ更迭前は123連隊撤退支援作戦でパイロット側からの解除が不可能だった自爆装置が取り付けられたアレクサンダの運用によって、パイロットを大量に損失した。
アノウ更迭後は唯一の生存者である日向アキトを中心に再編したKMF部隊である「ワイヴァン隊」という少数精鋭運用にならざるを得なくなった。
ユーロ・ブリタニアと戦いを繰り広げ、最終的にE.U.本国のジィーン・スマイラスに切り捨てられたことと、神聖ブリタニア帝国本国にクーデターを目論んだシン・ヒュウガ・シャイングの死によって戦いは終結。
wZERO部隊は解散し、所属者達は軍を脱退した。
所属者
日向アキト・・・wZERO部隊の前期唯一の生き残りのパイロット。現、ワイヴァン隊の一員。
レイラ・マルカル・・・元ブリタニア貴族の少女。司令官。
佐山リョウ・・・マフィアと対立する独自グループのリーダー。ワイヴァン隊の新メンバー。
成瀬ユキヤ・・・リョウのグループに所属する少年。ワイヴァン隊の新メンバー。
香坂アヤノ・・・リョウのグループに所属する少女。ワイヴァン隊の新メンバー。
アシュレイ・アシュラ・・・シンに切り捨てられるも、命を助けられた恩と「シンを救えるのはアキトだけ」という考えで最後の戦いにwZERO部隊の一員に加わった元ユーロ・ブリタニアの兵士。
クラウス・ウォリック・・・wZERO部隊の副官。
ソフィ・ランドル・・・脳科学の権威の女性。レイラからスカウトされる。
ジョウ・ワイズ・・・ソフィの助手の研究員。
アンナ・クレマン・・・KMFアレクサンダを開発した天才科学者。レイラの友人。
オスカー・ハメル・・・wZERO部隊の基地ヴァイスボルフ城の警備隊長。
ケイト・ノヴァク・・・ソフィの部下。
フェリッリ・バルトロウ・・・ソフィの部下。
クロエ・ウインケル・・・アンナの助手。
ヒルダ・フェイガン・・・アンナの助手。
サラ・デインズ・・・オペレーター。
オリビア・ロウエル・・・オペレーター。
余談
「スーパーロボット大戦DD」ではプレイヤー部隊ディバイン・ドゥアーズとの出会いを機に運命が変わり、部隊解散後も戦い続ける道を選択したアキトとレイラのifが描かれており、ゼロことルルーシュが率いる黒の騎士団との邂逅と共闘が実現している。
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『コードギアス 奪還のロゼ』のネタバレ注意!!
ゼロレクイエムから7年後の光和7年、レイラ、ユキヤ、リョウ、アヤノ、アキトら5人は日本人のルーツである日本・神戸へと訪れていた。
その最中、ノーランドが世界中にばら撒いたロキによる「駆除」という名の人類虐殺に遭遇。なぜか持ち込んでいたアレクサンダ4機で迎撃に当たった（レイラは安全圏より指揮）。
