ヴィクトリア家政をご指名頂きありがとうございます
ご主人さまの願いが、私どもの使命です
概要
スマホゲーム『ゼンレスゾーンゼロ」に登場する派閥。
新エリー都でサービス業を営んでいるグループ。"ボス"と呼ばれる運営者にも言及されているが、作中では執行責任者のフォン・ライカンが代理リーダーを務める事が多い。
表向きには喫茶店の経営社だが、その正体は富裕層が抱える身内の問題、つまり「家事」を代理で遂行する家事代行派遣会社。その筋では真っ当な仕事から人には言えないようなものまで、どんな依頼にも対応し優れた成果を挙げるプロ集団として知られる。
非/正規問わず、スタッフには旧文明の使用人を彷彿とさせる制服を支給している。ただ正式なものではなく、独自のアレンジが加えられたいわゆる現代版の執事/メイドのコスプレである。
喫茶店は正確な場所は不明だがどこかの街中にあり、いわゆる「メイド喫茶」として一般のご主人さま達にお食事を提供している。なお接客スタイルはメイド喫茶そのものだが、お店のレイアウトはレストランに近い(関連動画参照)
下記の家事代行を頼みに来たクライアントの出迎えという裏の顔も持つ。
もう一方の「家事代行」は上の通り隠語であり、掃除・洗濯・炊事といった雑用もやる事はあるが、基本的にはホロウ含む私有地内の個人的なトラブルを指す。その代行、つまり雇われのエージェントで、クライアントが抱える様々な「家事の悩み」を聞きその問題の解決に当たる。
この性質から仕える相手は政治家や金持ちといった富裕層に限られ、一般市民にはサービス自体を提供しておらず、対外的な知名度は低い。そのためプロキシ兄妹やアンビーは教わるまでヴィクトリア家政のことを知らなかった。
ただ冒頭で述べた通り関係者の間では有名で、公式の紹介文によればサービスが優秀すぎて「度を越す」こともあるが顧客は絶えないという。「富」と「災い」が表裏一体の新エリー都において、その両面の管理に秀でたプロのヴィクトリア家政は必要不可欠な存在とされる。
皆様も家事代行スタッフをご用命の際は、ぜひヴィクトリア家政までご連絡ください。
メンバー
アレクサンドリナ・セバスチャン(CV:新井里美)
ボンプ・バトラー
関連イラスト
関連動画
(動画後半で概要の喫茶店が登場)