ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:Robit/novel
編集内容:MADでの扱いについて追記

概要

澤野弘之作曲の機動戦士ガンダムUCにおけるBGMの一つ。初出はEpisode1のユニコーンガンダム起動シーン。(機動戦士ガンダムUCオリジナルサウンドトラック1に収録。トラックナンバー02)

タイトルが示す通り作品としての機動戦士ガンダムUC、そしてユニコーンガンダムを象徴する曲であり、その静かに頂点へ向かっていくダイナミックな曲調が特徴。

それもそのはず、インタビューを受けた澤野氏曰く「メインテーマであり特に力を入れた」との事。

Episode1ではこの音楽が流れる中でクシャトリヤをインダストリアル7から押し出した。

「ここから、ここから…出て行けぇぇぇ!!」

ちなみにEpisode7においてフル・フロンタルの最終決戦にて流れたBGM「UNICORN GUNDAM」は、この曲にEpisode3、Episode4で流れた楽曲「MAD-NUG」をミックスしアレンジした音楽である。

他メディアでは

前述の曲調が人気で、バラエティ番組や後述のMAD動画にも使われることもある。

年越しの際に年が変わるタイミングに合わせて(具体的には23時59分19秒から)流すという楽しみ方も有名。

このため、「ガンダムUCは知らないけどこの曲は聞いた事ある」という人も多いかもしれない。

なお、ガンダムベース東京にある実物大ユニコーンガンダムがデストロイモードに変形する際に流れる曲もこの曲で、澤野氏が今回の為にアレンジした特別仕様とのこと。

MAD動画について

一番有名なのは真夏の夜の淫夢のMAD動画である「ガッツポーズ淫夢くんシリーズ」だろう。曲調に合わせて淫夢くんことスローロリスがガッツポーズをとるというものである。

これが瞬く間に人気となり、多くのリスペクトMAD動画が作られ、そのほとんどのタイトルが「完全勝利した○○君UC」というものである。

大抵は「何か大きな事を成し遂げる」という内容のものに使われ、この曲が流れ始めた途端に「ん? 」や「流れ変わったな…」や「まだよわい」とコメントが流れ出すのはお約束。

注意!

しかし、本家(UNICORNの音楽動画)やこの曲を使用した淫夢要素ゼロのMAD動画にもマナーの悪い淫夢厨ホモガキ)が現れ、お構いなしに淫夢ネタを振りまいて視聴者を不快にさせる事態が発生している。

このシリーズにおけるテンプレートコメントを不快に思う人(主にガンダムUCファン)もいるので、テンプレをシリーズ外で使用することは、やめようね!そして、お父さん、お母さんを大切にして、生きようね!

編集者:Robit/novel
編集内容:MADでの扱いについて追記