曖昧さ回避
- ゲーム『イナズマイレブン』の登場人物。 ⇒ リュー・スケール
- ラノベ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の登場人物。 ⇒ リュー・リオン
- 『機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM』の登場人物。 ⇒ リュー・シェンチアン
- アニメ『覇王大系リューナイト』に登場する架空のロボット兵器。 ⇒ 本項で解説
『覇王大系リューナイト』に於ける「リュー」
「覇王大系リューナイト」の物語中の舞台となる剣突き立つ大地「アースティア」界に存在するロボット兵器。本来は巨大な戦闘力と生命力を持った邪龍族に対抗する為に古代アースティア文明によって制作された。
各々が独立した意思を持ち、リュー自身に認められた所有者専用のカード「ミストロット」、又はアイテムに依り、呼び出す※。
騎士タイプや魔導士タイプ等、様々な種類が存在し、基本的に所有者は自分と同じジョブのリューを持つ。そのジョブのクラスを、より上位のものに変更しパワーアップすることを「クラスチェンジ(階級転位)」という。
※召喚アイテムは年代を追うごとに変化しており、初期のころは魔力の宿る剣や杖と言った武器や道具を召喚アイテムとしていた。
動力源はアースティア界の大気中の「ミスト・ルーン」と言う物質で、これを自動で吸収し、動力としている。機体の修復、オーバーホールには機械都市エルドギアに行く必要がある。
ミスト・ルーンが存在しない場所では指一本動かす事が出来ない。現にミスト・ルーンの含有量が少ない水中では苦戦を強いられるシーンが見られた。
魔族や邪竜族といった敵対勢力は「ドゥーム」と呼ばれるリューに類似した機体に搭乗しておりリュー同様に様々なタイプが存在している。アイテムを用いた召喚、操縦方法もリューと同様の方式で構造自体も似ているのか作中には「リューを改造したドゥーム」等も存在している。一説ではリューを模した機体がドゥームといわれている。
誕生の経緯
リューがいつの時代に製作されたのかはわかっていない。
遥か昔に強大な敵が襲来した際に対抗策として開発された説(その際にアースブレードを建造し、アースティアを防衛するセキュリティシステムを作ったとされる)と、過去に栄えた人類が重機代わりに製作したものを戦闘用に改造したという説がある。いずれにせよ戦力として用いられており、対魔族・邪竜族の切り札として使用されていた。
文明が滅ぶレベルの戦争が終結した後、残存のリューは異空間に封印され、アイテムを用いないと召喚できない仕様となった。また、リューは乗り手を選ぶため、アイテムを入手できたとしても召喚できないか、もしくは召喚できたとしても十分な能力を発揮できずにリューに見放されるケースもある。
一覧
- リューナイト・ゼファー
- リューパラディン・ロードゼファー
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