ティーゼル・ボーン

てぃーぜるぼーん

ティーゼル・ボーンとは、ロックマンDASHシリーズの登場人物である。

概要

空賊ボーン一家の長男。作戦の立案及び指揮を担当する、一家のブレイン的存在。

犯罪者という立ち位置でありながら根はそこまで悪人という訳ではなく、一家からは強く信頼されている。

アニメ好きでもあり、作中では「鋼鉄王子」なるアニメの再放送を視聴しようとテレビをつけるシーンがある。

ロックの事を「青い野郎」と呼び、最初こそ自分達の行く手を阻む邪魔な存在という認識しかしていなかったが、何度も戦っていく内に彼の事を敵対するにふさわしいライバルと認めるようになり、それぞれのシリーズ終盤ではロックを手助けしている。

また、ロック達に敗れた後に行われる恒例の反省会は、ティーゼルが主催となって行われている。

「トロンにコブン」の後、空賊稼業から足を洗い、デパート経営に乗り出すも偏った品揃えから客足が遠のいているため「DASH2」からまた空賊に復帰している。今度はグライドと手を組んで再びロックと相まみえる。敗北後はジジと戦うロックを応援し、エンディングにおいてはバレルたちとも和解している。

ちなみに、ディーゼル・ボーンではないので注意。