概要
CV:横山智佐
空賊ボーン一家の長女トロン・ボーンが作った「子分」達である。
主にメカの操縦や技師、他にも調理やアイテム開発、偵察にお使いと、その能力や役目は幅広いものがある。
それぞれに性格の差があるが、総じて皆おっちょこちょいで、そしてボーン一家に忠実でトロン・ボーンのことを母の如く慕っている。外見はレゴブロックの人形に似ているが、飲み食いもするし、全員揃ってカレーが大好きである。※「カレーばかりで飽きないの?」と思われるかもしれないが心配ご無用、調理技術があるのでカレー以外にも定食セット、うどん、御粥やケーキなどのお菓子も作れるのだ。
トロンが作ったのは40号までの40体であるが、それとは別に妙な目つきの「41号」が存在している。(要電撃プレイステーションの付属のセーブデータで、青いヘッドパーツが特徴)
DASH2でのあるイベントではロックが42号として誘われている。(なお、移植版では41号に関係する文面が変更されており、41号もしくは42号のどちらともとれる文面となっている)
外部出演作ではMARVELvsCAPCOM3のトロンのエンディングにてスカウトされたセンチネルが42号と名付けられている。
また、プロジェクトクロスゾーンではフランクとレイレイを43号、44号扱いとしている。(41号及び42号については不明である)
MARVELvsCAPCOM2ではトロンと共にいる他単独でも登場。単独じゃぶっちゃけ前作のロールちゃん以上に身長も火力もないので完全に趣味の域である。ハイパーコンボの「昼食ラッシュ(α・γ)」が生命線。
ロックマンエグゼでは、コブンをエグゼ化させて登場!…するはずもなく、桜井メイルの部屋に飾られた人形や、大山デカオの部屋にあるトロンにコブンのポスターとしてゲスト出演した。(よく凝視しないと気付かないが。)ちなみに人形の方は調べるとちょっと前に流行したものであるらしく、なんとプラグインができる。
デッドライジングシリーズでは主人公がコブンの頭部を模した被り物を身につけることができる。
あまりにも感情豊かな為、ナムコクロスカプコンで共演したシオン・ウヅキを凹ませている。
お気に入りコブンについて
「トロンにコブン」では赤いヘッドパーツを渡すことによって、お気に入りコブンを選ぶことができる。
トロンによると当初は赤で統一しようとしてたらしいが予算の都合で諦めたらしい。
お気に入りコブンを選定すると、秘密のミッションに出撃できたり、ラストミッションでそのコブンがグスタフを駆るようになる。
(この時のみ、コブンの特殊能力が狙撃でなくてもグスタフの攻撃性能にコブンの能力がそのまま反映されるため、能力の高いコブンを選ぶと攻略が幾分楽になる)
ラストミッション開始までに選ばなかった場合は、強制的に1号がお気に入りコブンになる。
また、41号はお気に入りコブンに選ぶことができない。