「ヒビキさん…俺を響鬼として認めてくれるってことですか……」
概要
『仮面ライダージオウ』にて桐矢京介が響鬼ライドウォッチで変身した仮面ライダー響鬼。
京介は鬼になることはできたが響鬼の名を襲名できず、にもかかわらず自らを響鬼と名乗って鼓屋ツトムを弟子にしてしまったことでトドロキとの関係に亀裂が生じ、さらにツトムがアナザー響鬼になったことが心の傷となっていた。
しかしソウゴからツトムの自分への思いを聞かされたことで、かつて自分がヒビキに対して抱いていたのと同じ強い憧れを自分に対して抱いていたこと、彼にとっては京介こそが「響鬼」であったことに間違いはないということを知る。
そしてアナザー響鬼に対して「ツトムがいたからこそ、自分は一人前の鬼になることができた」と、自分のありったけの思いをぶつけ、「必ずお前を助け出す」と力強く宣言する。それに呼応するかのように彼のポケットに響鬼ライドウォッチが出現。彼を響鬼へと変身させた。
アナザー響鬼撃破後、響鬼ライドウォッチは当初の約束通りソウゴへと譲渡された。