伊集院茂夫による赤ちゃん地獄
ままにおぎゃりたおすへんたいじじいをきたねぇあかちゃんにしてらいおんのえさ
標的
国内最大の自動車メーカーKAMUIの取締役「卜部」と「星崎」。
授乳可能な新生児の母親を拉致して赤ちゃんプレイでオギャり倒した上に反抗すれば容赦なく惨殺、挙げ句赤ん坊達は雇った半グレを通して海外に売り飛ばすというあまりにも非道な行為を行っていた。
概要
まず、ペンチカッターで外道のアキレス腱を切り、外道をベルトコンベアに乗せる。
コンベアの先には手足を切断する高さに設置されたチェーンソーがあり、アキレス腱を切られた外道はハイハイする形でコンベアから脱出しようとする。しかし、外道に履かせてあるゴムのオムツにはガソリンを染み込まれており、火を点けると燃え上がり、燃えたゴムが体と同化していく。勿論そんな灼熱地獄でコンベアから逃れられる訳もなく、外道はチェーンソーの餌食となる。
一旦間をおいて手足を失った外道を氷室による延命処置で生かした後、外道に赤ちゃんライオンのコスプレをさせてメスライオンに命乞いさせる。無論、メスライオンが聞き入れる訳もなく、外道はメスライオンの子供達の餌となって食い殺される。
今回は外道の所業や、伊集院の切断刑が凄まじかったせいか、久々にR-18回に指定される事となった。
経過
(編集をお願いします)
今回のゲスト
- 卜部(うらべ)
今回の断罪対象その1。国内最大の自動車メーカー・KAMUIの取締役。
小太りでスキンヘッドの汚っさん。オートネピオフィリア(赤ん坊になりきって興奮を得る異常性癖)であり、連日専門のピンク店に通いつめていたが、あまりにも通って慣れてしまったのか上辺だけのキャストに飽きてしまい、星崎と共にある計画を立てる。
それは新生児を持つ本物の母親を誘拐し、その母親に甘えて欲望を満たすというものであり、逆らった母親には首輪から流れる電流を浴びせ、「ママ嫌ぁい!」と破砕機や拳銃で殺害し、引き離した子供達を海外に売り飛ばしている。
伊集院の拷問で手足を失い、ライオンの餌になった。
- 星崎(ほしざき)
今回の断罪対象その2。国内最大の自動車メーカー・KAMUIの重役。やや痩身の汚っさん。
コイツもオートネピオフィリアであり、同じ趣味を持つ卜部と意気投合。半グレを雇って母親を誘拐し、欲望を満たしていた。愛する我が子と引き離されて無理矢理自分達の相手をさせられる母親達の屈辱と絶望など微塵も解しようとせず、「誰もが自分達の製品のお世話になるんだから、それを提供する自分達には癒しが必要」的な妄言を垂れ流す程に腐りきっている。
伊集院の拷問で手足を失い、ライオンの餌になった。
- 半グレ
卜部達に雇われた男性二人組であり、金髪の男性が野上。
母親を誘拐したり、子供を海外に売り飛ばしていたりする。
子供達を船に乗せて海外に行こうとするが、伍代に妨害される。伍代を負傷させるが、伊集院が現れ、野上は両目を潰されて、もう一人は頸椎を折られた。伊集院に子供達の居場所を白状した後、地獄に送られた模様。
- 緋野清美(ひの きよみ)
今回の依頼人。一年前、大動脈解離で夫・雄介を失い、女手一つで一人息子の彰人を育てた。
半グレに誘拐され、卜部達の欲望を満たす為の玩具にされた。沼田の作戦で脱出を図り、卜部達の銃撃で右肩と左耳に怪我を負うもなんとか脱出し、伍代に助けられ、氷室の治療で一命を取り留め、彼らの紹介で伊集院に依頼を申し込んだ。
依頼完了後、無事に戻ってきた彰人を抱き上げた。
- 緋野彰人(ひの あきと)
雄介と清美の息子。父・雄介の死後に誕生。
半グレに誘拐され、海外に売り飛ばされそうになるが、伊集院と伍代の活躍によって助けられ、清美と再会を果たした。
- 沼田(ぬまた)
今回の被害者その1。2児の母親であり、3歳の娘と生後6ヶ月の息子がいる。
半グレに誘拐され、卜部達の欲望を満たす為の玩具にされた。清美達と脱出計画を立て、卜部から首輪のリモコンを奪って破壊して脱出しようとするが、卜部達の銃撃で致命傷を負ってしまう。清美に希望を託し、清美を銃撃から守る形で死亡した。
- 母親達
今回の被害者その2。
半グレに誘拐されて無理矢理我が子と引き離された上に、倉庫の地下室(?)に監禁されて赤ん坊になりきった汚っさん二人をあやしたり授乳(勿論直飲み)したり……と、外道の欲望を満たす為の玩具にされ、彼らに逆らった事により吊るされたところから股間に粉砕機を当てられて惨殺された。
なお、彼女らの子供達は伊集院達の活躍で無事に戻ってきたが、その後どうなったのかは不明。
産後で胸が張っていたせいもあるだろうが、もれなくかなりの巨乳だった辺り卜部と星崎は巨乳好きだったのかもしれない。
- ライオン親子
外道二人に引導を渡した母ライオンと子供二頭。
伊集院は卜部と星崎にライオンのたてがみを模したカチューシャを被せることで「ライオンの赤ちゃん」に仕立ててやり、「このメスライオンに認められたら助けてやる」と助命をちらつかせる。そして母ライオンは顔を舐めて一瞬の安堵を与えたかと思いきや……当然目の前にあるのは単なる「エサ」に過ぎないため、直後に現れた子ライオンと共にその血肉を食らい尽くす。
「母親」の尊厳を踏みにじった外道は、彼ら自身の命を以て、大好きな「ママ」に教育を施されたのだった。
余談
拷問ソムリエ主要人物を除く他シリーズのゲストキャラクターの登場が一切ない2024年に公開された回は、伊集院茂夫VS戦車回、氷室の過去回に続いて3話目である。
- 伊集院役の伊藤が拷問対象役を演じるのは、伊集院茂夫による糞尿拷問の満漢全席以来であり、こちらでも伊集院が外道に「母親とはどういう存在なのか」と圧をかけている。そもそも伊集院(と流川)は最愛の母を外道の手によって喪っているため、今回のターゲットの非道な所業にはいつにも増して怒りが煮えたぎった事だろう。
オートネピオフィリアは性的倒錯の一種として定義される。他の性的倒錯と同様、必ずしも他害的なものではない。
今回の外道は幼児退行と異なり、性的倒錯に加え、女性を母親に見立てて隷従させ、支配する事が「目的」だったと考えるのが適当と言える。
関連項目
人間糸人形の刑→伊集院茂夫による赤ちゃん地獄→[[]]
伊集院茂夫による汚物付き射殺刑:情報屋が半グレに狙われそうなる展開が共通している。
伊集院茂夫による引きずり回し:「依頼人は母親であり、夫を失い、息子が身の危険に晒される」「断罪対象の苗字が卜部」という共通点がある。
伊集院茂夫による炭火責め:こちらも「断罪対象の苗字が卜部」という共通点がある回の一話。