プロフィール
概要
新エリー都で活動する便利屋「邪兎屋」の従業員。
"知能機械人"と呼ばれる人型ロボット(機械生命体)で、同僚のアンビーと共にチームの戦闘員を務める。
人型メカとしては流麗なフォルムの美形だが、その実態はちゃらんぽらんな性格の三枚目。機械然とした姿に反して喜怒哀楽がわかりやすく、カートゥーンアニメのようにコロコロ表情が変わる。常に陽気で、ボケもツッコミもこなせるチームのムードメーカー。
特撮ドラマ『スターライトナイト』の大ファンでありつつも、深夜ドラマのヒロイン“モニカ様”をディナーに誘ってみたい、と気恥ずかしそうに告白するなど、メンタル面は純朴な青年そのもの。
元はとある男に買い取られたという火力制圧用高知能戦術素体で、「ビリー」という名も彼からもらったもの、との事。紆余曲折あって邪兎屋の一員となり、“親分”のニコに振り回されながらも数々の仕事をこなしている。
プロキシ兄妹とも懇意にしているが、差し迫った場面では誰よりもニコの判断を優先しており、見かけ以上にボスへの忠誠心は強い。
上記の古巣から譲り受けた、高威力の中折式リボルバー2丁を「娘たち」と呼んで愛用しており、ひょうきんな言動や凡ミスの多さから一見頼りないが、戦闘技術は一級品。一度本領を発揮すれば、あらゆるトラブルが立ちはだかろうとも悠々と片付けることができる。
また、機械として通ずるところがあるのか、邪兎屋の社用車「玉手箱」を“彼女”と呼んで大切にしているようで、車体に負荷の掛かる仕事が続いた場合にはメンテナンスの予約を入れている。
スターライトナイト(星徽騎士)
新エリー都で人気の特撮ドラマ。邪悪な怪人と戦う3人組の戦隊ヒーローが主役。子供向けとして制作されていたものの、怪人のデザインや劇中の台詞回しで若者層の視聴者も獲得し、シーズン2の放映も始まっているヒット作。
ビリーも熱狂的なファンで、趣味が高じて撮影や動画編集などを勉強している(アンビーの紹介PV「キネマティック・サンダー」は彼の力作)。通話アプリ「ノックノック」のアイコンも当然のようにスターライトナイト。
ついにはスターライトナイトを自称して決め台詞やポーズを真似たり、「スターライト〇〇」といった技名を付けたり等、その熱中ぶりは厨二病の域に達しつつある。
なお、ログイン画面で流れるCMではスラーライトナイトに女性CVが当てられており、怪人集団「ブラックホール」の出で立ちもスタイリッシュで、興味をそそられる内容となっている。
(イラスト右がビリーの憧れるスターライトナイト、いわゆる戦隊モノのヒーロー)
能力と戦術
第一章序盤でアンビーと共に加入する、いわゆる初期キャラクターのエージェント。
二丁拳銃による遠距離攻撃を得意とする物理属性アタッカーで、ダメージ倍率に優れている。リボルバーでありながらリロードなしで撃ち放題なのはご愛嬌。
ガンカタを思わせるモーションが特徴で、ボタンとスティック入力によって立ち撃ち/しゃがみ撃ち/身躱し射撃と体勢が変化する。0~1凸だと少し立ち回りが窮屈だが、2凸すると身躱し射撃に回避判定と無敵が付与され動きの自由度が増す。
ほか邪兎屋メンバー2名or物理属性2名を編成すると発動する「追加能力:スターライト戦隊」も強力で、ビリーの連携スキルを発動するたびに終結スキル(必殺技)に与ダメージ50%アップ(最大2層)のバフがかかる。ダメージ計算についてはまだ不明瞭な点が多いが、バフとしては破格の数値で、探索のボス戦などここぞという時の切札として役立つ。
関連イラスト
関連動画
非売品ビデオ
ラミネート手帳
声優さんからのお祝いメッセージ
関連タグ
ニコ・デマラ ... 上司
デッドプール ... ひょうきん者、二丁拳銃、憧れている存在がヒーローといろいろ似ているキャラ繋がり。ただしやってることははっきり言ってビリーとは一切真逆。というかクソ無責任。(原文ママ)