やましい事に…使うッス!
登場作品
人物像
寺の息子であり、衣装も作務衣の霊能力者。私服?である作務衣以外の服装でも、バンダナと数珠のネックレスはしている。紫の髪に眼。
寺生まれだが煩悩の塊。自分に正直すぎる俗人。斉木楠雄曰く「澄んだ目をしたクズ」である。女性以外にはほとんど興味を示さない。
霊能力者ゆえ、幽霊を視て、会話することができる。描写を見る限りほとんどの幽霊とフレンドリーに接し、大量の情報を得ることで優位に立つことができる。ただし霊能力と言えば思いつく、悪霊を祓うなどといった芸当は一切できない。また幽霊には実体がないため、触れることもできない。彼の性格が偏ったのは、幽霊かどうか確かめようとして誰にでも抱きついていった過去の積み重ねである。また、透明人間化している斉木も普通に視認できており、透けていれば(実体がないように見えるものなら)何でも視えるようである。
斉木が超能力者であることを幽霊から聞いて知り、身の回りを調べていた。そして中途半端な自分の能力よりも、超能力を得て一攫千金やエロ目的に使いたいと思い、半ば強引に弟子入りした。しかしながら斉木によって超能力の現実を見せられ、未練たらたらながら習得を断念……したように見えて、以後も斉木を師匠呼ばわりして、今後も超能力を授けてもらおうと必死である。
その後自宅から離れ、他の寺で修業するために、引っ越し・転校して斉木のいるPK学園に転校し、斉木の隣のクラスに入る。そこで霊能力を堂々公表した。その後斉木に超能力のこと口止め(脅迫)された。以後名字にさん付けなどでも呼んでいる。
彼の守護霊は燃堂力の父親であるが、本人(霊?)に自覚はないようで、勝手にそこらを浮遊している。
おそらく能力的な意味である程度斉木に対抗しうる現在唯一の人材。ただしその能力は斉木以上に限定的な上に、本人の性格上あまり生かし切れていないが……。
名前の由来は「取り憑かれた」から。
元ネタはコピペネタの寺生まれのTさん。