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寺生まれのTさん

てらうまれのてぃーさん

Tさんとは、寺生まれで霊感の強い一般人である。
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概要

 身の毛もよだつ00年代のネット怪談界に颯爽と現れた、ちょっと気障なゴーストバスター。だいたいこんな人(※外部リンク)。

 生まれでスゴイ力の持ち主。怪現象に悩む語り手の相談相手として登場したり、怪現象によってピンチに陥った語り手の前にどこからともなく駆けつけては、 「 破ぁ!! 」 の掛け声とともに圧倒的な力で悪霊を滅し、事態を解決してしまう。語り手は「 寺生まれってスゴイ 」と驚嘆する言葉を残し、話を締め括るのがお約束。
 霊感が非常に強く、除霊の際には光を放つことがある。話によっては穏やかな解決手段をとるなど柔軟な対応を見せるが、大抵は問答無用で邪悪な霊を吹き飛ばしてしまう武闘派。「Tさん」という敬称付きの二人称ゆえ、頼れる兄貴分のように位置づけられている。

 元々は怖いコピペ(いわゆる洒落怖)に反撃するネタとして生み出されたキャラクターと思われるが、初出については諸説あり。
 語り手の朴訥な一人称で丁寧に積み重ねられた恐怖描写をTさんが一気に打ち砕くというシンプルな構成が取っ付きやすかったのか、玉石混交ながらも数多くの派生作品などが作られているようである。中には文章構成やTさんの描写にこだわり過ぎて、初期のクラッシュ感をどこかへやってしまっているものも。
 「寺生まれのTさん」というあまりにも簡素な表題ゆえ、恐怖譚を期待して肩透かしを食ったり、予期せぬ展開に腹筋をやられたりするネット怪談初心者が今でもちらほら見られる様子。恐怖を中和する効果が見込まれる一方、怖い話を台無しにするため、怪談を楽しみたい層からはあまり歓迎されない。なお、「仏教(寺生まれ)は幽霊を扱うか」という疑問は、「まあ日本だし」で片付けられることも多い。

代表的なコピペ

俺は夜釣りに出かけた
ある日、遊びの予定がキャンセルになった俺は秘密の釣り場で夜釣りを楽しむ事にした
街から少し離れた所にある橋で、静かでよくつれる俺の穴場
その日も良く釣れ、しばらくした頃、全身に寒気が。
何か恐いな・・・そう思いつつも入れ食い状態のその場を離れる気にもならず夜釣りを楽しんだ
「あなたも釣りですか?」後ろから声をかけられた、振り返るとそこにはサラリーマン風の中年男性が
「えぇ、ここよく釣れるんです」「えぇそうらしいですね」
「あなたも釣りですか?」「・・・まぁそうですね」話していくうちに段々と俺は違和感を感じた
男性はどう見てもスーツ姿、とても釣りを楽しむ格好じゃない、こんな所でなにを・・・

「あなた、つらないんですか・・・」男性の声・・・いやおかしい、明らかに上から聞こえてきた
「つりましょうよ、あなたも・・・」俺は恐怖に震えながらも上を見上げた・・・
そこには、今話をしていた男性の首吊り死体が!!男が言っていたのは「釣り」ではなく「吊り」だったのだ!!
気が付くと俺の目の前には無数の人影が「吊ろう・・・一緒に吊ろう・・・」と俺に囁いている

「そこまでだ」聞いたことのある声、寺生まれで霊感の強いTさんだ
影によって今にも吊り上げられそうな俺の前に来ると、自前の釣竿を振り回し
「破ぁ!!」と叫ぶ、すると釣竿の糸が眩く光り、振り回した糸が剣のように次々と影を引き裂いてゆく!
ある程度影を振り払うと、Tさんの呪文によって周りには光が走り、あっと言う間に影は全滅した。

「Tさんも夜釣りですか?」そう尋ねるとTさんは俺を指差し「まあな、随分と小物を釣り上げちまったがな・・・」
帰り道で聞いた話によるとあそこは自殺の名所で首吊りが首吊りを呼ぶ恐怖の橋らしい。
「すっかり日も上がっちまったな、どれ、街で女の子でも釣りに行くか」
そう言って車に飛び乗り爽やかに笑ってみせるTさんを見て
寺生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った。

関連タグ

鬱クラッシャーズ / 鬱フラグクラッシャー
 僧侶 祈祷師 
洒落怖

村生まれのTさん

創作内における寺生まれの皆様

鉄のラインバレル / 道明寺誠 : ファンから「寺生まれのDさん」と呼ばれている。
仮面ライダーゴースト / 天空寺タケル : とうとうリアル僧職系男子仮面ライダーになってしまった。まさに時代が追いついた
斉木楠雄のΨ難 / 鳥束零太 : 「すごい」と言われたくて空回りを続ける霊能力者。

>>外部リンク
寺生まれちゃんねる

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