CV:江角英明(第25 - 328話)→西村仁(第329話以降)
概要
新葛飾署の署長で階級は警視正。普段から「署長」と呼ばれているせいか、名前を知る人は少ないかもしれない。
元々の名前は「亀森鶴吉」だったが、姓名判断により改名している。
直属の部下だった大原部長とはずっと仲がよく、両津の警察官らしからぬ行動に時に押し切られてしまうこともあるが、一緒に説教やお仕置きをすることもある。その一方で彼の住民達からの篤い信望や社交性、警察官としての身体能力の高さを評価し、最終的には部長の意見を受け入れて両津のクビを取り下げるように上層部に掛け合ったり、損得抜きで真面目に任務を果たした際にはねぎらうこともある。
子供や孫には甘く、妻にも頭が上がらないが、家族のことを大切に思っている(長男は両津と花やしきで遊んだ際に精神的にもかなり鍛えられたためにワガママや好き嫌いを言うことも少なくなり、父を尊敬するようになった)。部長ほどでは無いが作中終盤では美女に弱い描写が見られた。
雨男であり、彼がゴルフなどの屋外行事を行うときには必ず雨が降る。
アニメ版では、両津が絵崎の発明品を使って化けさせたり、幽体離脱と化した両津に取り憑いたりと災難に会う事もある。また、両津や部長を叱りつける一方で気にかける描写も多い。