概要
2006年12月17日にXbox360でリリースされた地球防衛軍シリーズ三作目。
これまでSIMPLE2000シリーズのラインナップだったEDF1とEDF2と異なり、初めてSIMPLEシリーズから独立してフルプライス化した作品。その為、タイトルから「THE」が外された。略称はEDF3。
海外版はEARTH DEFENSE FORCE 2017のタイトルで発売された。
後に2012年9月27日にPSVITAで『地球防衛軍3ポータブル(EDF3P)』が発売。
この作品では追加要素としてEDF2のペイルウイングが兵科として追加されている。
2021年10月14日、ニンテンドースイッチでEDF3Pをベースにした『地球防衛軍3 for Nintendo Switch』が発売。据え置き型としては初の移植作品。
基本的に内容はほぼ同じだが、グラフィックに関してはEDF3PはEDF3よりやや低く、EDF3fNSはEDF3とEDF3Pの中間だとされる。なお、ロード時間はEDF3fNSが最も早いとされる。
この作品からこれまで通信だけの存在だった他のEDF隊員がNPCとしても登場するようになる。
ちなみに世界観はEDF1とEDF2とは異なっており、地球防衛軍4(EDF4)並びに地球防衛軍4.1(EDF4.1)は今作の数年後の話となっている。
余談
デジボク地球防衛軍(EDF:WB)に登場するEDF3陸戦兵である「シータ5」が言うフルプライスの実力とは、先述のように今作からSIMPLEシリーズから離れた独立作品としてフルプライス価格になった事が元ネタである。
ちなみに今作における「ストーム1」自身はEDF:WBには直接登場しないが、存在は匂わされている。また、本人ではないもののEDF3陸戦兵ストーム1仕様が早期購入特典DLCで登場する。