概要
ドラゴンクエストシリーズに登場する体の赤い太ったトカゲのモンスター。アルゴリザードというトカゲのモンスターの上位種。この種族は体内に「アルゴンハート」と呼ばれる希少な宝石を持っており、大型の個体ほど大きな宝石を体内に宿している。
初登場は『Ⅷ』で、サザンビークと呼ばれる国の王家では王家の山に住むアルゴリザードを1人で倒してアルゴンハートを持ち帰る事を王位継承の試練としていおり、主人公たちが（本来は不正なのだが国王に頼まれて）チャゴス王子の護衛として王家の山に同行することになる。
ところが、いざアルゴンリザードと遭遇すると戦闘序盤にチャゴスは逃走、しかも主人公らが代わりに戦いアルゴンハートを入手しても気に入らず狩りのやり直し。そうこうしているうちに夜となり野宿。翌日、ヤンガスが野…ではなく花つみ最中に目撃しチャゴスの指示でアルゴングレードと戦うことになる。
戦闘力に関しては、通常攻撃の他にジャンプして飛びかかって大ダメージを与えてきたり、尻尾のなぎ払いで全体攻撃を仕掛けてくる。だが物理攻撃しかしてこないのでスクルトで守備力を上昇させればそんなに恐ろしくはないだろう。
終盤には「リザードファッツ」という色違いモンスターも登場する。
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー1』ではドラゴン系のBランクとして登場。アルゴリザード4体を使った4体配合で作成可能。根気さえあれば名もなき島でアルゴリザード4体を回収することで序盤から作成可能。作成できれば、加入時期的にそれなりに強い物理型として役立ってくれるだろう。
