「セット、コード・ガルガリン。」
「塵に還って反省しなさい。原理血戒25番ーべ・ゼ。罪頸を断て、カルヴァリア・ガルガリン......!!!!」
概要
シエルの切り札であり、リメイク版で追加された要素、原理血戒を用いて発動する奥義。
正式名称は『カルヴァリア・ガルガリン』。
カルヴァリアの星は通称だが、主にこの名称が使用されている。
シエルが剣の師であったベ・ゼを倒し、回収された「剣」の原理血戒で発動する人類最高峰の大魔術。
神秘の規模としては、あの約束された勝利の剣に匹敵する、本当に規格外過ぎる魔術。
成層圏にて太陽の光を集束し反射鏡を構築。
燃え盛る天使の車輪とも言われ、地上に向けて光のギロチンを照射する。
しかも、この光のギロチンは長さ50km、幅10kmにも及びながら質量を伴い、着弾時間は無に等しい。
要するに、成層圏から回避も防御も困難極まる一撃で切り裂く、という出鱈目な性能。
しかし展開までに時間がかかっており、これ程の性能でもまだ無駄が多い為、改善の余地があるのが恐ろしい。
Fate/GrandOrder
原理血戒・断頭台(カルヴァリア・ガルガリン)
ランク:A+
種別:対人/対星宝具
レンジ:999
最大捕捉:1体
謎の代行者C.I.E.Lの霊基第3段階である、スターシエルの宝具として登場。
本作のシエルはサーヴァント・ユニバース絡みの別人だが、色々と時空が重なってややこし状態とのこと。
原理血戒を用いた基本的な部分は同じであり、地上にいる標的の視界にカルヴァリアの星が見えている以上、瞬きより速く落下する断頭台を回避する手段はない。