概要
モンスターハンターワイルズから新登場となったモンスターで緋の森に生息する鋏角種の一種。
腹部と胴体を包む白い綿毛に覆われており攻撃の際にも綿毛を使用し、その腹部を展開し赤い綿毛を撒き散らす(因みにこの綿毛、触れた途端麻痺してしまう効果付き)。その姿が大輪の花、若しくは巨大な薔薇のように見えることから「刺花蜘蛛」の異名を持つ。
なお、上記の通り緋の森に生息しているのだが赤い綿毛で巣を作っているのが関係しているかどうかは不明だが森の水が赤く染まっている。ついでに言うと巣もかなり妖しくも禍々しい。
一見するとふわふわな見た目だが脚は蜘蛛らしく細身。また、鉤爪は1本ではなく3本もある。また、顔付きは今までの「蜘蛛」らしさ全開な諸先輩方と比べ、特撮に出てくる昆虫型の怪人のようなスタイリッシュなものとなっており、アップで見ると非常にかっこいい。
余談
実は装備紹介動画にてチャージアックスの紹介の時の装備が蜘蛛をモチーフとしたような見た目であり、「鋏角種のモンスターが登場するのではないか?」と言われていた。
また、鋏角種で名前に「・」が付くのは本種が初である。