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HK33の編集履歴

2012-10-25 16:28:26 バージョン

HK33

えいちけーどらいうんとどらいすぃひ

HK33とは、H&K社が開発したアサルトライフル。 正式名称「H&K HK33」

概要

所謂H&K G3をスケールダウンしたうえ、5.56mmNATO弾を使用できるように小口径化したアサルトライフル。G3と比べて全体的にコンパクト化して軽量化しており、反動も少なくなっている。

G3やMP5同様に固定ストックとスライドストックがあり、バリエーションとして銃身短縮モデルであるHK33K、狙撃銃型であるHK33SG1がある。

同グループにはカービンモデルのHK53がある。


アメリカ軍のM193に合せて設計したために新NATO弾であるSS109(M855)には適さず、1980年代には発展型のHK33Eが開発された。

同時期のイタリア軍でのトライアルでは、ローラーロッキングシステムは高圧カートリッジである5.56mm弾を運用するには不安があり、G3をベースとしたG41が開発される事となった。


データ(HK33)

全長920mm
銃身長433mm
重量3900g
口径5.56mm
装弾数30発

運用

ベトナム戦争時の米軍ではまだ信頼性の低かったM16の代わりに一部の部隊に支給されていたこともあった。(H&R Firearmsでライセンス製造されたT223)

他の銃の陰に隠れて影が薄いがギリシャ、チリ、ブラジル、タイ、イギリス(L101A1)等、多くの国で採用されている。

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