概要
黒鬼会・五行衆の一人で筆頭を自称する大男。
パワー重視の魔装機兵「大日剣」に搭乗する。
人物像
体育会系で小細工を使わない真正面からの力押しが得意。 強者との戦いを好んでおり、花組の中でも大神一郎や真宮寺さくらと戦う事を望んでいる。
水狐に惚れている節があり、土蜘蛛からいい評価を受けなかった際は庇ったり(第四話)、共同作戦の際は花組の攻撃から必死に彼女を護っている(第五話)。 彼女が戦死した時は、嘆いていたがそれを侮辱するような発言をした者に対して特に感情的になり一触即発寸前の状況に変化させるほどであった(第七話)。
五行衆の金、果てる
次々と討たれていく五行衆のメンバーが倒されていくなか、最後まで生き残り、武蔵の内部で花組と対決するも敗れる。
水狐の仇を取れなかった無念さを言いながらも、負けを認め花組達に「俺に勝ったぐらいで・・・浮かれてんじゃねーぞ!!」と忠告。
「お前達の戦いぶりを・・地獄で見物させてもらうぜ・・・」と言い残し、愛機の右腕を天に掲げ雄叫びを上げながら爆発し、壮絶な最期を遂げる。