概要
「もう許してやれよ」に対し返されるお約束の言葉。
皮肉を込めたジョークとして使われる事が多いが、最近では本当に許されないモノに対しても使われる事が多く、その意味が変わりつつある。
金村曉の発言として
金村曉投手(当時北海道日本ハムファイターズ所属)がトレイ・ヒルマン監督の采配に対して発した言葉。
金村は5年連続2桁勝利、6年連続規定投球回到達の記録がかかったロッテ戦で3点リードしつつも2死満塁のピンチを迎えたため、ヒルマン監督は選手交代を命じる。金村はその後の登板予定がなかったため、この交代により9勝6敗、投球回数134回2/3(規定に1回1/3不足)の成績が確定。連続記録は途切れる結果となった。試合後、金村は「絶対に許さない。外国人の監督だから個人の記録は関係ないのでしょう。顔も見たくない」と発言。この発言が元でプレーオフ終了まで出場停止などの懲罰を受けることとなってしまった。
その後2ちゃんねる(特に野球関連板)にて定型文「絶対に許さない。顔もみたくない」として定着。近年では単に「絶対に許さない」と使われることも多いが、前述の通り、ネタ的なものから本当に許されざる存在まで守備範囲は広い。