ハン・ソロ
はんそろ
『STARWARS(スター・ウォーズ)』の主要登場人物。映画でソロ役を演じたハリソン・フォードにとっても代表的な役の一つである。
愛機はミレニアム・ファルコンで、相棒はチューバッカ。恋人であるレイア・オーガナと後に結婚し、3児をもうける。ルーク・スカイウォーカーとは戦友であり、義兄弟。ボバ・フェットとは仇敵同士であるが、ユージャン・ヴォングが進行してくると、共闘するようになる。
エピソード4~エピソード6
ソロはジャバ・ザ・ハットからの借金を返すため、密輸業に勤しんでいた。そこに、ルークとオビ=ワン・ケノービからのオルデランへ向かう依頼を受ける。その最中に、デス・スターの吸引ビームに捕えられてしまう。その際にレイアと出会う。ケノービが命と引き換えに吸引ビームを解除したことで、デス・スターから逃れたソロ達は反乱軍の基地に辿りつく。ソロは代金を貰い、引き上げようとしたが、チューバッカの説得もあり、デス・スターを破壊しようとする反乱軍に協力し、ダース・ベイダーのタイ・ファイターを狙撃し、デス・スター破壊に貢献した。
その後もソロは反乱軍に参加し、レイアとの愛を深めていく。しかし、惑星ホスの基地が崩壊したことで、旧友ランド・カルリジアンが統治するベスピンに向かった。そこで、ベイダーに捕えられたソロは、カーボナイト凍結を受け、フェットの手でジャバの宮殿まで運ばれた。
レイアが賞金稼ぎに化け、ジャバ宮殿に潜入し、ソロの凍結は解かれるが、それはジャバに見抜かれていた。だが、ジェダイとしての技を成長させたルークによってピンチを切り抜ける。
その後、惑星エンドアに潜入し、原住民の活躍とチューバッカの機転などで、ギリギリで第2デス・スターのシールドを解除することに成功する。さらに、ソロにとって幸福だったのは、恋敵と思っていたルークがレイアの実の兄であったことを彼女から明かされ、彼女のハートを手に入れたことだった。