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一休宗純の編集履歴

2012-11-04 22:22:35 バージョン

一休宗純

いっきゅうそうじゅん

明徳5年~文明13年(室町時代) 臨済宗の僧。名は宗純。

京都の生まれ。

後小松天皇のご落胤とも伝えられる。


6歳で童子となり、の修行に励んだ。

一休はその若き日に、江州堅田・祥瑞庵の華叟宗曇和尚を訪ねて教えを乞うたが断られた。

一休はの茂る川辺の小舟で座禅を組み、夜を明かす。

やがて弟子入りを認められた一休は、或る晩、が鳴くのを聞いて大悟したと言う。

禅宗の俗化に反発し、各地を行脚して武士町人と自由に交際、禅の普及に努めた。

晩年、81歳で大徳寺の住持となっている。

幼時の奇才を伝える「一休頓智咄」も有名。

偈頌(禅宗の詩)集に『狂雲集』がある。


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