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ゼルダ姫(カリモノ)の編集履歴

2024-09-29 00:48:48 バージョン

ゼルダ姫(カリモノ)

にせもののぜるだひめ

ゼルダ姫(カリモノ)とは『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』の登場人物。

概要

ゼルダの伝説 知恵のかりもの』に登場するゼルダ姫の偽者。真の黒幕であるヌゥル大いなる力を掌握するために生み出したカリモノである。

初めは敬語だったがヌゥルの意思の代弁者でもあるようで、二度目の登場から高圧的な口調になった。


活躍

物語終盤、創世の三女神を無の世界から解放したゼルダ姫は突然闇に包まれる。そこから生み出されたのはゼルダ姫のカリモノであった。

ヌゥルは“三女神に認められたゼルダ姫のカリモノ”ならば大いなる力まで導かれると考え、ゼルダ姫を泳がせていたのだ。

そして「ゼルダ姫は二人もいらない」として偽者はゼルダ姫を手に掛けようとする。しかしトリィのテレポートによってゼルダ姫は窮地を脱した。


その後、偽ゼルダは大いなる力が眠るとされるいにしえの森へと向かう。斥候としてやって来たウギ将軍らを騙し討ちして気絶させ、大いなる力の番人であるデクの樹を騙し、ついに大いなる力を手にする。

しかし神々の力の前では誤魔化しは通用しなかった。大いなる力は3つに別れ、1つはゼルダ姫に、もう一つは偽ゼルダに、そして最後の1つはリンクに宿ってしまった。


リンクはヌゥルによって無の世界に幽閉されていた。偽ゼルダは、まずはリンクから力を奪い取り、最後にゼルダ姫を始末しようと考える。

だが水晶に閉じ込められたリンクを前にゼルダ姫が追い付いて来たため、狙いを彼女に変えて戦いを繰り広げる。


戦闘

偽ゼルダは基本的に高度を飛行した状態で移動し、無の世界の魔物たちをカリモノとして召喚する。ダメージを与える体色が変化し、最終的に肌の色まで禍々しいものへと変わる。

ある程度ダメージを与えると撃ち落とせるので、ダウンしたところを全力攻撃しよう。

過去作を彷彿とさせるバトルである。


最期

偽者が本物に勝てるはずもなくゼルダ姫に撃退される。それでもかけらを宿したままヌゥルの体内へと入り込み、主の下へかけらを届けに向かう。

最後の戦いが始まる直前、ヌゥルの核によってかけらごと取り込まれ消滅した。

最後までヌゥルのために行動し、我が身すらもヌゥルの糧となる。その結末は“ヌゥルのしもべ”であるが“知恵の姫巫女”にはなりえなかったと言える。


関連タグ

ゼルダの伝説 ゼルダの伝説のキャラクター一覧 知恵のかりもの

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