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概要

ゲーム『ゼルダの伝説』シリーズに登場する不思議な森。

初代から登場しており、正規のルートを通らなければ抜けられないが、多くはマスターソードが安置された地へと通じている。

大体はテーマ曲としてシリーズでも迷いの森の曲として採用が多いサリアの歌のイメージで固定されている。

ルート次第では様々な場所へ出ることができる都合上、ハイラルの外へ通じる唯一の道と考察されることも多い。

作品によってはドクロの森に変貌したりわりとオバケが出てくることも多い森である。

初登場。森を抜けて進むと墓場があり、その下の隠し階段で老人からマジカルソードを受け取ることができる。

ただし、ここでマジカルソードを入手するにはハートが12個必要である。

これは後に発売されるブレスオブザワイルドでのマスターソードを手に入れる条件の元ネタと思われる。

今作よりマスターソードが安置された祭壇へと通じるようになる。

勇気の紋章、力の紋章、知恵の紋章を集めて訪れよう。

しかし今作の迷いの森はまさかの迷わない森である。

代わりに霧で覆われ、マスターソードの偽物がそこら中に存在している。ふざけてんのかと思って投げるとバズブロブが撃破できたりで微妙に使える偽物である。

盗賊団の根城にもなっており、盗人が徘徊しているなど治安もあまり良くはない。挙句に森の北には賭博施設があったりなんともアレである。

ドクロの森

闇の世界ではドクロの森に変貌しており、がしゃどくろを連想する不気味な骸骨が印象に残るダンジョンとなっている。

あばら骨に覆われた道を進んだり巨大なガイコツの口の中へ入り込んだりを繰り返す。

内部ではギブドがたくさん徘徊していたり、天上からフォールマスターが落ちてくるので要注意。

ボスは巨大な蛾の魔物ガモース。作中でも何本かの指に入る強敵である。

デスマウンテンやゾーラの里など様々な場所につながる要所、サリアがオカリナで演奏するサリアの歌が森全体に響き渡る。

一般にはリンクが住まうコキリの森を含めて禁断の森と呼ばれている。コキリ族から見ると故郷の裏山のような存在。

アキンドナッツやオコリナッツのような森の魔物に加え、スタルキッドという森のオバケも住み着いている。

この森はハイリア人が踏み入ると魔物と化してしまう危険な地であり、大人はスタルフォスとなり子供はスタルキッドとなる。外の世界から禁断の森と称されるのは人の侵入を拒むその恐ろしい呪いによるものである。

なお、元より森に住まうコキリ族には呪いの影響はない。

スタルキッドとは子供時代には一緒に音楽を楽しめるが、大人嫌いなので大人時代には吹き矢を受ける。

今回はマスターソードが王家の管理する時の神殿にあるので、森には安置されていない。

代わりにサリアのオカリナの音色を追ってたどり着いた先には森の聖域があり、サリアとの思い出の地になる。大人時代には聖域のさらに先、森の神殿へと挑むことになりここでファントムガノンとの決闘がある。

序盤の開始地点がエポナに乗って迷いの森からのスタートとなる。

少し名前が違うが、不思議の森という迷いの森に似たものも登場する。本作にはマスターソードは登場しない。

タルミナというスタルキッドのイメージから生み出された世界の為か不思議の森でもサリアの歌が流れる。

この森には猿が生息しており、猿を追い掛けて正しい道を進むのだが妙にフェイントしてくる。最奥ではツインローバのコウメが倒れているので赤いクスリで助けてあげよう。

ちなみに不思議の森の正しい経路は日付けによって変わるので要注意。

大地の章に登場。今作では四季の影響があり、森の通過がより面倒になっている。

正しいルートを進めばダンジョンの古代遺跡へと到着する。

しかし、実は遺跡へのルート以外にとある秘密の場所で剣が安置されている。

ここでホワイトソードを入手していれば台座から伝説の剣マスターソードが手に入る。

(ホワイトソード未入手の場合はホワイトソードが手に入る)

ハイラル王家の者たちが眠る王家の谷に登場する。

場所が場所だけに真っ暗で気味が悪く、もちろんオバケも登場する。

看板に従って移動すればいいわけではあるのだが・・・?

フィローネの森の奥深く、森の聖域として時の神殿へと至る森として登場する。

ウインドストーンの前で吼えるとスタルキッドが現れ、聖域の奥へと案内をしてくれる。

やはりと言うべきか、スタルキッドのラッパからもサリアの歌が流れている。

スタルキッドの案内がなければ森を抜けることはできない。

マスターソードを得るためにもスタルキッドの木偶遊びに付き合ってやろう。

迷いの森を舞台とした追いかけっこの始まりである。

しかし百年前には聖域の先には森の神殿が存在していたはずなのだが、

何故ここに時の神殿が・・・?

またこの作品で登場する森の神殿は、百年前の洋式の建築とは全然違っている。

マスターソードが眠る祭壇への道を妨げるように登場。

今回はカカリコ村から北部の森でも奥が迷いの森となっている。

森の案内役としてポウが登場する。

そして、当然のように普通には道案内をしてくれない。

それどころか一気に巻いちゃうよとか言ってくる。

三つの紋章を手に上手く森の案内を乗り越えよう。

ドクロの森

やはりロウラルでも北部の森はドクロの森となり、巨大な骸骨は健在である。

内部はフォールマスターといっしょみたいなダンジョンになっており、

フォールマスターを利用して仕掛けを解いたり敵を倒したり・・・。仲良くしようね。

ボスはナックルマスター。まさかボスまでフォールマスター族とは。

ハイラル城北部、デスマウンテンの西側に位置する。

地図には「ハイラル大森林」と記載され、迷いの森は通称となっている。

内部では霧が立ち込め、正解となるルートから外れると霧が濃くなり笑い声が聞こえ、リンクが悲鳴を上げていつの間にか入口に戻される。

この霧は森の上空でも有効で、高いところからパラセールで突入しても霧に包まれる。

迷いの森を抜けると「コログの森」に入れ、デクの樹サマとマスターソードが安置された台座がある。

ブレスオブザワイルドの100年前を描いた物語。

序盤のステージとして登場。ボックリンが仲間になる。

本編開始時点で魔物の群れに占拠されてしまっており、このためリンクとゼルダはマスターソードの入手を後回しにして英傑たちの勧誘を優先した。

戦力を整えて突入後は黒幕の1人であるアストルとの最初の戦いの場となる。

DLCでは時間遡行に巻き込まれたチューリがここに迷い込んでしまい、テバリーバルを操作して探索に向かう。

前作ブレスオブザワイルドと基本的に同じ。

ただし最初はデクの樹サマとコログの森に異変が生じており、その影響で迷いの森自体に立ち入りができなくなっている。

別のルートからコログの森に立ち入り異変を解決後、ようやく探索ができるようになる。

異変解決後の迷いの森は前作で正解ルートを見つけるのに必要だったアイテムを使わずともルートが分かるようになっており、探索はやりやすくなっている。

いにしえの森という名称で登場。雰囲気はブレスオブザワイルドと基本的に同じ。

森の奥には石碑があるがかすれていても字が読めない。

そこから南西には剣モリブリンLv3が徘徊している。頑張れば序盤に倒すことも出来るがカリモノとして使うにはコストが高すぎるため、実用出来るのは各地の異変を解決する中盤からとなる。

実は最強のカリモノであるライネルが潜んでいる

入り口からすぐ北側にライネルの足跡があるので、進行方向に向かって足跡を追い掛けると開けた場所に出てライネルと遭遇出来る。きちんと足跡を追わないと出会えないので注意。

一度倒せばその場にリポップするようになる。

ラスボス戦でもライネルを呼び出し続けていれば勝ててしまうので間違いなく本作最強のカリモノである。そういう意味では入手場所的にマスターソードに相当すると言える。

序盤から遭遇出来、大岩を持って来て押し潰せば簡単に倒すことが出来る。ただし消費コストが高過ぎるため使用出来るのは物語後半からとなる。

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