ガーニィ・ハレック

はれっく

TVアニメ「闘将ダイモス」の登場人物。

概要

第9話で登場した、リヒテル提督の武術指南役を務めるバーム星きっての格闘家。

バームの戦闘ロボがダイモスに敗れ続けるのはパイロットの差であると考えたリヒテルから直々に竜崎一矢の討伐を命じられ、格闘家として生身で一矢と戦った。

副官の座を心配したライザ将軍らがフロッグマン部隊を送り込んだために勝負は中断され、それを卑怯としたハレックは一矢を庇う。

格闘家として一矢を認めたハレックはリヒテルに直訴し、地球との和平交渉を持ちかけるが、リヒテルの逆鱗にふれ投獄されてしまう。

エリカによって救い出された後、シャイフルドに中性子爆弾が搭載されていることを知り、一矢を救うため、シャイフルドに入り込んで操作し、自らの命を犠牲に大気圏外で爆発させた……。

ダリに乗って一矢のダイモスと一騎打ちの戦いをすることになる。

武術指南役だけあって格闘は高いが、乗機のダリには格闘武器がないため真価は発揮できない。

最期も同じであるが、その際の乗機がシャイフルドではなくクラインになっている。

兜甲児：声が同じ共通点を持っており、第2次スパロボαでは「…行っちまったんだな……」「あいつが言っていた…故郷によ…」と、壮絶な最期を遂げたハレックに対して、珍しくセンチメンタルな台詞を口にしている。