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モヤモヤさまぁ~ず2の編集履歴

2012-11-18 00:21:41 バージョン

モヤモヤさまぁ~ず2

もやもやさまーずつー

「モヤモヤさまぁ~ず2」とは、2007年からテレビ東京系列で放送されている《ドイヒー》な旅番組。

概要

通称「モヤさま」。「2」と銘打っているが、「1」はない。


お笑いコンビさまぁ~ず》の二人とテレビ東京の《大江麻理子アナウンサーが、町のモヤモヤしたスポットを訪問・散歩するバラエティ番組。

一応旅番組ではあるが、マイナーで庶民的な場所、あるいは有名な町でも裏路地に入ったような場所を敢えて取り上げ、名所や有名なグルメ等は意図的に避けている。


歴史

始まりは2007年1月、90分の正月番組が放送されたことによる。

編成の都合で開いてしまった昼枠を埋めるための急ごしらえの番組で、さまぁ~ずと会議後即ロケ、東京都内の良く知らない街にさまぁ~ずがツッコミを入れながら90分の尺を埋めるべく回るというやっつけ感のある内容で、さまぁ~ずは朝からの二日酔いを引きずっているという有様だった。

しかしこれが意外にも面白くなり、視聴率は予想の3倍となる5.7%を獲得。

同年4月から金曜深夜でレギュラー化し、DVD化されるなどじわじわ人気を得る。

2010年4月から「田舎に泊まろう」に代わり、日曜のゴールデンタイムに進出。テレビ業界には《深夜番組がゴールデン番組になると内容が変わって失敗する》というジンクスがあるが、この番組は訪れる場所こそメジャーな街や観光スポット、地方ロケも多くなったものの、相変わらずユルい内容で放送を続けている。


内容・特徴

  • 決まった構成が殆どなく、気の向くままに街を歩いては目に留まったものを取り上げるという内容。そのために飾りのないリアルな街・人々の様子や、大江アナのギャップ(天真爛漫でコミカルな一面)を楽しめる。
  • 蚊に刺されてムヒを塗る、裏の打ち合わせをする、スタッフが良く見切れるなど、普通の番組ならどう考えてもカットするようなシーンでも放送する。
  • 大の大人3人が子供向けの玩具駄菓子を買っては、本気で遊ぶ。水鉄砲や水風船があると3人とも水浸しになるのはお約束。これらは収録が終わった後に視聴者プレゼントになる。
  • 面に簡単なミッションが描かれた《撮れ高サイコロ》を振り、出た内容を実行する。間が持たなくなったときの保険アイテムで、第1回から使われている。撮れ高とは「撮影した映像のうち、放送で使えそうなシーン」を指す。
  • 街中に《1000円自販機》があると、決まって1人2回やって盛り上がる。これは千円を入れるとランダムで何かが出てくるというもので、第1回から何度も登場する準レギュラー的存在。業者が明らかに番組を見ており、番組で出されたコメントを自販機に反映させ、会話のようになっている。
  • さまぁ~ずの二人が大江アナにセクハラを働くのも恒例。さまぁ~ずのみならずカメラワークにも同様の意図があったり、自身も下ネタ方向に動く時があるが、大江アナは基本的に嫌な顔をしない。
  • 町の庶民的な定食屋に入って、『孤独のグルメ』のごとく黙々と飯を食う。しばらく淡々と食事が進んでから三村が「しゃべれよ」とツッコむのはお約束。
  • 年1回のハワイロケも恒例で、ハワイ出雲大社のヌシカンさん(神主の業界読み)はほぼ必ず出演する準レギュラー。この番組がキッカケで大社への参拝者が激増したらしい。
  • 深夜時代は公式ホームページが機能していなかったので、視聴者は意見を送るのにハガキを使った。
  • 「ドイヒー」という言葉は自然発生的に出て来たが、この番組自体を的確に表現しているとして、「世界一ドイヒーな番組」「KING OF ドイヒー」などキャッチフレーズとしてたびたび使用されている。
  • ゴールデン昇格にはさまぁ~ず・大江アナのみならずプロデューサーさえ「失敗すると思う」と難色を示したが、何だかんだで視聴率は7%前後を取っている(関東地区・ビデオリサーチ調べ。ゴールデンでの最高は10.8%)。
  • ゴールデン昇格後はメジャースポットや地方ロケ、更には深夜時代だと禁止だったグルメや温泉に入るなどメジャー路線も見られるが、基本的なテイストは深夜時代と変わっていない。
  • ナレーションは人間ではなく、音声合成ソフトの《ショウ君》。第1回からずっとナレーターを務めている。

出演者

大竹一樹(さまぁ~ず)

三村マサカズ(さまぁ~ず)

大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)

ショウ君(音声合成ソフト)


関連タグ

モヤさま

モヤモヤさまぁ〜ず2

テレビ東京

ドイヒー


外部リンク

モヤモヤさまぁ~ず2:テレビ東京 公式サイト

モヤモヤさまぁ〜ず2 - Wikipedia

モヤモヤさまぁ〜ず2とは - ニコニコ大百科


HOYA音声合成ソフトウェア VoiceText 公式サイト内、ショウ君コーナー

(この中の『「ショウ君」誕生秘話』で何故モヤさまでショウ君が使われる事になったかが語られている。)

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