フォルテストラ(ガンダムSEED)
ふぉるてすとら
アークエンジェルが記録したアサルトシュラウド装備型デュエルとの交戦データを基に着脱式の追加装甲ユニットとして開発された。
増加装甲に搭載された武装の構成も、アサルトシュラウドに酷似している。
元々のGAT-01D ロングダガーの設計には盛り込まれていなかった装備だが、性能向上の為に採用されている。
後に、GAT-01D1 デュエルダガーにも採用されている。
このフォルテストラは内蔵火器やスラスターによって火力・推進力を大幅に向上させる。
装備後は重量増加による運動性低下という欠点がある為、任意に排除する事も出来る。
また、装甲排除時に生じる隙は、排除と同時に閃光弾を発光させ、敵の視界を一瞬奪う事で対処出来る。
115mmリニアキャノン
右肩部に装備された旋回式電磁レール砲塔。
8連装ミサイルポッド
左肩部に装備された8連装式のミサイルポッド。
アクタイオン・インダストリー社によるMS開発計画「アクタイオン・プロジェクト」でブルデュエル用の追加装甲ユニットとして開発された。ロングダガー及びデュエルダガーの量産機向けの着脱式フォルテストラとは異なりVPS装甲への固定式を採用し、増加装甲そのものもVPS装甲製となっている重装甲を実現している。さらに、追加装備された強化スラスターにより原型機のデュエルから機動力、攻撃力などの向上がされている。
ブルデュエル本体の兵装は頭部機関砲のみであり、それ以外の武装がこのフォルテストラに集約されていると言える。
詳細はリンク先参照。