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T34カリオペの編集履歴

2024-10-28 17:59:17 バージョン

T34カリオペ

てぃーさーてぃーふぉーかりおぺ

第二次世界大戦期のアメリカ製M4中戦車に追加装備される多連装ロケットランチャー。

死と破壊の楽器

T34カリオペ(T34 Calliope)は、第二次世界大戦中の1943年にアメリカで開発された、M4中戦車の砲塔に取り付けられる60連装ロケットランチャー


名前の由来は19世紀のアメリカで開発された楽器のカリオペ

複数の管を持つ蒸気オルガンで、多数の発射管を有するT34カリオペと外見が似ていたために引用された。


発射されるロケット弾は初期型のT34とT34E1で口径4.5インチ(114mm)、1945年のT34E2で7.2インチ(183mm)。

M4中戦車が搭載する75mm砲の榴弾炸薬量が0.68kgのところ、4.5インチロケット弾では3倍近い1.95kgに達し、これを間隔を置かずに最大60発連射可能だったため、連合国軍の直接投射火力として最大級の威力を発揮した。


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ロケットランチャー

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