イスカット(ONEPIECE)

いすかっと

イスカットとは、少年漫画『ONE PIECE』に登場する猫。

この記事は単行本未収録のネタバレを含みます。

概要

太陽神が治める国にあるビッグステイン城の城主。

ライオンにも変身できる巨大なネコ。

頭に王冠を被ってマントのようなものまで身に着けた巨大なネコ。

ウソップを簡単に丸のみできるほどの大きさを誇る(エルバフの動物としては恐らく一般的)

自分の城で尊大に振る舞っていたところがあるよう。

城にいたウソップをおもちゃか餌のように扱っていたほか仕える者までいたとのこと。

厳めしい顔のライオンに変身することが出来る。

やられた際には変身が解けていたため動物系悪魔の実の能力者かもしれない。

太陽神が治める国(エルバフの中にある箱庭的なブロックの国)のビッグステイン城の城として自由気ままに生きていた模様。

初登場時には寝起きのウソップを獲物として捕まえて口にくわえていた。

そんな中、ナミがハリネズミの針神様に電撃をくわえるとその針神様が頭に落下。刺さった痛みと電撃の二重苦でウソップとナミに怒りを募らせる。

彼らが状況に困惑していたのと城が壊れて空中に放り出されたこと、ライオンに変身したのもあって追いつめるがそこにルフィ、ゾロ、サンジが登場。彼らが一斉に攻撃を放ったことで彼は倒れることとなった。

その後は彼に仕える者に簡単な治療を受けたようだが、運悪く再び麦わらの一味と遭遇。怒りを示すもまたやられて彼らの移動手段と化した。

その際、合流したチョッパーによって彼の「覚えてろ!!」という発言は翻訳されたもののあっさり聞き流された。

麦わらの一味が国を脱出するための移動手段になった彼は自分が住んでいたブロックの国をめちゃくちゃにする勢いで全速力で駆ける。

一味が国を出ると解放されたようでこれまた全速力で麦わらの一味のもとを離れていた。