概要
プロフィール
キャメロットの国王であり、今作のメインヴィランにあたる人物である。
経緯は不明だが、多種族と自身を脅かす七つの大罪、黙示録の四騎士の根絶を目的にしている。
人物
基本的には気さくかつ聡明で、メリオダスに対しては変わらず敬語を使っているなど、一見七つの大罪の時から変化がないように見える。
狂気の王
自身の目的のためには手段を選ばない冷酷で残忍な人物に変貌をとげており
自身の采配の結果、死ぬことのなかった部下が命を落とした際、狂気の笑みを浮かべながらたかが2人の犠牲で予言の騎士の精神を削れたので上出来だと言い放ち、更に犠牲が出るのを承知でギネヴィアの予知に逆らったことが上記の性格を如実に表している。
この豹変ぶりから彼の元を離れた部下も少なくなく、パーシバルの祖父バルギスもその内の1人
アーサー自身も部下のことは使い捨ての道具程度としか思っていないのか、自身の部下に口封じの呪詛返しを仕込んだり、長年支えたペルガルド、イロンシッド対して「重要なのは忠誠心でなく、使えるかどうかだ」と言い放ち、混沌の力をほぼ強制的に与えている。
二面性
時折、昔のように無邪気に笑ったり、ペルガルドに対しては人間性を買っており、自身に対する忠誠を失ったことを見抜いた上で放任するなど上記の人物像だけでは説明できない行動も目立つ
また、ペルガルド、イロンシッドに自身の力を与えた際、私のつまらない人間臭さが邪魔をしていたと言うなど何かを匂わせる描写もあるが、果たして真相は、、、