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口呼吸の編集履歴

2024-11-02 20:19:34 バージョン

口呼吸

くちこきゅう

口で呼吸することである。

口呼吸ダメ、絶対


シャア、口呼吸で寝る

概要

呼吸をする生物にとって、正しい呼吸法はでする「鼻呼吸」であるが、の方で呼吸することを比較して「口呼吸」と呼ぶ。


とにかくデメリットが多い。


鼻呼吸では鼻毛によって埃やゴミ、細菌などが気管に入ることを防いだり、吸い込んだ空気に湿気を加える等の効果があるが、口呼吸の場合はそれらの恩恵が無いため、風邪をひきやすかったり、免疫力が落ちたり、肺炎などの原因になったりすることもあり、体には良くないのである。

また、顎の形がおかしくなり、顔もブサイクになりやすい。


舌がスポットについていない低位舌の人ほど鼻呼吸が出来ていないことが多いため口呼吸によるデメリットを受けやすく、中にはそもそも歯並びの悪さが原因で舌をスポットに置けず、ほぼ常時口呼吸になる人もいる。


口呼吸をしないと死にそうな状況でもない限りはしないほうがいい。


近年は表情筋舌の筋肉が弱って常に口呼吸をしている者も増加しており、(俗に「ポカン口」等と呼ばれている)クチャラーもこれが原因である。


鼻詰まりで口呼吸になる場合もあるが自分で思い付いたり、無意識でなった場合は気づかないうちに頭の回転が早くなって口呼吸へと臨機応変に使い分けているので鼻詰まりが完治すれば殆どは鼻呼吸に戻るのであまり問題はない。問題なのは親に口呼吸へ矯正させられた場合で鼻呼吸へ変換するのがわからず口呼吸が習慣になりやすい(前者は知能指数が高くないと思い付かない芸当で大方は後者である)。

水泳選手等も、鼻呼吸では追いつかず口呼吸をしている者も多いがこちらも口呼吸から鼻呼吸へと器用に使い分けている傾向(これを加味すると水泳はかなり頭を使っていることになる)が見られるのであまり問題はない。


あいうべー体操などで改善することが出来るためお試しあれ。


正しい口呼吸(肺呼吸ではなく腹式呼吸)

厳密には口呼吸が問題なのではなく、口呼吸で行っている肺呼吸が問題である。肺呼吸だと呼吸が早くなり睡眠の質が悪くなるほか肺に負担を与え、肺病を招きやすい。逆に腹式呼吸をマスターすれば口呼吸でも問題はないどころか、腹式呼吸を推奨している医者もいる(鼻呼吸だけだと逆に呼気を十分に吐き出せない)。


その場合の口呼吸は口を大きく開けるのではなく、すぼめた口で行うことである。また、吸気が1に対し、呼気を10ぐらいの時間比で行う(慣れた人だと1分ぐらい呼気を続けることができる)。また、吸気に際しては鼻呼吸を併用するのも効果的である。


興奮状態で眠れないときにもおすすめである。



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呼吸

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