経緯
デュオ・マックスウェルとヒルデ・シュバイカーの出会いは第23話『死神に戻るデュオ』にて。
この時はコロニーは友好姿勢を取るOZにすっかり支配されてしまっており、OZに立ち向かうガンダムを平和の敵と見なしたり、OZに唆されてコロニーの武装化や軍備保有に手を出す始末であった。
相棒であるガンダムデスサイズを失ったデュオはそんな現状に不平を漏らしていた時にコロニー出身のOZ志願兵ヒルデと遭遇する。志願者に紛れてモビルドール工場がある月面基地を破壊しようとするデュオだったがヒルデにバレてリーオーで逃亡、追跡してきたヒルデと交戦する羽目になる。捕まったデュオはコロニーの平和の為に戦うと主張するヒルデに戦争に手を出そうとするコロニーの現状を嘆く。そのデュオの言葉にヒルデは心を動かされ始め、デュオの月面潜入を手助けした。
それからはガンダムデスサイズヘルを手にしジャンク屋を隠れ蓑に活動するデュオに協力していった。
続編の小説作品『FrozenTeardrop』では破局と復縁を繰り返す関係性になる。も腐れ縁が切れることはなく、火星大統領となったデュオと、その大統領夫人となったヒルデが描写されている。
デュオヒルのファンは安心しても良いだろう。
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