白い仮面の男(ウルトラマンアーク)

しろいかめんのおとこ

『ウルトラマンアーク』に登場する怪人物。

DATA

その名の通り貝殻で目元が塞がれた様になっている、石膏のような材質の不気味な白い仮面を付け、黒いスーツと帽子を身に纏っている。

その正体は楽園を夢見て名前も顔も捨て、仮面と共に発見した古代のオーパーツである『柱』を使って、人類が抱える最大の憂いである怪獣に関するあらゆる記憶や物事を削り取りながら、怪獣が存在するという事実をの者を計去ろうと暗躍する考古学者。

その素顔は『柱』の影響により、フランスの画家ルネ・マグリットが描いた『人の子』のような状態になっていた。

自身の計画に障害となっていたユウマの持つ想像力とアークの絆を消し去ろうと彼に接触する。

最後は『柱』と一体化した。

CVの津嘉山正種氏は、今回がウルトラシリーズ初出演。特撮出演はなんと1966年の『マグマ大使』以来実に58年振りとなる。
- また、ウルトラマンアーク/ルティオン役の萩原聖人氏とは『カイジ』シリーズや映画『陰陽師』で何度か共演している。