「当たるか賭ける?百発百中!...多分ね!」
プロフィール
名前 | 浅羽悠真(英:Asaba Harumasa/中:浅羽悠真) |
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所属 | 対ホロウ6課 |
性別 | 男性 |
レアリティ | S(限定) |
使用武装 | 双曲刃コンパウンドボウ「眠花暗流」 |
属性 | 電気/強攻 |
CV | 柿原徹也 |
概要
スマホゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』の登場人物。
新エリー都の公的組織「H.A.N.D.」の一員で、エーテリアス討伐やホロウ災害の対応を専門とする遊撃部隊「対ホロウ事務特別行動部第六課(対ホロウ6課)」に所属している。役職は斥候。
飄々とした態度の黒髪金眼の美青年で、六課に所属するだけあり文武ともに極めて優秀な能力を持つ。イアス(を操作していたプロキシ兄妹)のルート策定や対応能力の優秀さに気付き、内部構造を考察するなど洞察力も鋭い。
一方、当の本人は情熱に欠けた大のめんどくさがり屋なサボり魔で、人当たりは良いが、身内をアホ呼ばわりする位には皮肉屋気質。
彼のデスクには処理するべき書類が大量に溜まっている事も茶飯事で、それを放置して眠っているほど。月城副課長に(仮病による)休暇申請をすることもしゅっちゅうらしく、彼女からは慣れた塩対応で却下されがち。
このような彼だが、あくまで本気を出していないだけで、一度動けば事務も任務も完璧にこなし、「あの男は見てくれより遥かに強い、さながら甘さ控えめのティーミルクに偽装した赤辛鶏白湯ラーメンだ」とは、星見課長の弁。
どうやら昔より「天才」「神童」と評価されていたらしく、一部の人物からはその才能を疎まれている一方、彼の過去を知る関係者からは「昔は熱心だったが、師匠があんなことをしたせいで…」と嘆息される等、何か並々ならぬ過去がある模様。
容姿
頭に黄色い鉢巻きを巻き、シャツの上から左腕と左胸、胸元にかけてプロテクターを装着している。
首にはチョーカーを着け、背中には矢筒、腰の後ろには鞘と剣を装着。
腰あたりでおそらく支給品の羽織を縛って着用していて、そこに名札などをぶら下げている。
髪型はセンターパート。
所持している武器は剛性と弾性を兼ね備えた可変弓「双曲刃コンパウンドボウ・眠花暗流」。
特性の軽エーテル合金で鍛造された特注品で、発注書に書かれた「外勤の時剣と弓を両方持つのがしんどい」と言う悠真本人の意見をもとに合体機構が取り入れられ、二振りの曲刀にも分離する。
普段は剣モードのまま、腰の後ろに上下違いに備えた鞘にしまっており、この鞘は鯉口に当たる部分がスイングする。
能力と戦術
Ver1.4で実装予定。限定S級だがVer1.4アップデート後~Ver1.6アップデート前まで一体無料配布される。
アップデート当日から配布・PU開始で雅と同時PU。専用音動機である「残心の青籠」も同時ピックアップと、初の無料配布S級かつ同時PUとなる。
同社の前例と同じく、戦い方のプロセスをしっかり覚えさえすれば手堅く使いやすい性能に纏まっており、限定S級の名にたがわぬ優秀なエージェント。
- 通常攻撃「浮雲貫き」
「そうそうそのまま!」
前方に最大5段の刺突攻撃を行い、物理と電気ダメージを与える。
浮雲貫き発動中に移動スティックもしくはキーを押し、通常攻撃長押しで「浮雲貫き・射形変え」に派生。
また電壺を用いてバフをかけると「醒覚」に入り、特殊ダッシュ攻撃「飛天の弦・斬」に変化し、近接攻撃を行う。
- 特殊スキル「天羅」
「ど真ん中以外あり得ない...!」
空中から敵に矢を放ち、電気属性ダメージを与える。
エネルギーを貯めると強化特殊スキル「地網」に変化。斬撃と強化矢を前方に放ち、ダメージを与えて地雷のような「電壺」を生成するほか、スキル発動中は無敵効果を得る。
- 終結スキル「残心」
「一心不乱、さすれば必中!」
矢筒から矢を引き抜いてつがえた後強化矢を前方に向けて発射し、敵に大ダメージを与え、大量の「電壺」を生成する。
- コアパッシブ「払暁」
『ダッシュ攻撃:飛天の弦・斬』の会心率が最大25%アップし、悠真の『ダッシュ攻撃:飛天の弦・斬』が敵に命中した上会心が出た時、「才覚」を1重獲得する、
1度のスキルで3回まで重ね掛けでき、継続時間5秒、重複して発動すると継続時間が更新される。
「才覚」1重につき、『ダッシュ攻撃:飛天の弦・斬』の与える会心ダメージが最大12%アップする。
- 追加能力「定格超越」
チームに撃破、または異常のメンバーがいるときに発動。
悠真の「羽落とし」がブレイク中または状態異常の敵に命中したとき、敵に「囚電」を2重与える。
余談
- 声優はmiHoYo界隈ではスカラマシュ/放浪者で有名な柿原氏。独特の色気を帯びたボイスは一瞬でユーザーに看破されたが、性格の差もあってか悠真のほうがイントネーションがやや明るい。温度差を味わってみるのも良いだろう。
- 実際三枚目なコメディ役に回ることも多く、『ぶったね月城さん!課長にもぶたれたことないのに!』など、劇中の愉快な台詞には事欠かない。
- 蒼角が柳に毎度毎度質問をするので「副課長に聞かないとわかんない?」と皮肉たっぷりなツッコミをしたり、ある場面で窮地に陥った際に柳の記憶力で助かったので「高級コンディショナーを献上するってことで全部水に流してください」と言うなど、ボケとツッコミを両立しているキャラと言える。
- 仮病癖のある彼だが、実は本当に持病があることを仄めかすようなシーンがあり、柳のToDoリストにも「浅羽隊員の健康診断の予約」という項目がある。公式絵でも「点滴」を刺したままこっそり残業している様子や「悠真が病欠していない」と言う発言もあった。
- モチーフ音動機「残心の青龍」は彼が服用している薬が入ったケースも兼ねており、取材ノートでの発言にも「苦いものには慣れっこだよ」と薬の苦みに慣れている旨がある。
- その病名は「エーテル適応性減衰症候群」。エーテル適性が高まるが、逆に肉体の一部分は浸食耐性が下がるというもので、エーテルに晒されるとそこが真っ先に蝕まれ、病弱化や将来的なエーテリアス化のリスクも高まる代物。
- 彼の場合は軽度だが心臓と肺に発症しており、幼少期それが原因で両親に捨てられ、そこに立ち会ったある医者の養子兼弟子兼被験者となった。黄色いハチマキも師から貰ったもので、今のような"頑張りすぎない"思想を持ったのも別れ際の言葉に由来する。
- モチーフは病弱であった新選組の隊士・沖田総司と考えられる。なお沖田の諱は「春政」という。また悠真の誕生日である7月19日は沖田の命日でもある。なお6課全体のモチーフが新選組とも。
関連イラスト
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浅羽悠真EP「絵本」
声優発表