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表記揺れがあるので、本篇関連作品を検索する際は『吉原炎上』で部分一致検索を行うと良い。

概要

原作では第二百十訓~二百二十八訓、単行本では第25・26巻に掲載されている。原作においては最終章である将軍暗殺篇以降の長編を除けば最も長く連載されたバトル長編である。また後にレギュラーキャラの一人となる月詠、準レギュラーポジションの日輪晴太、そして神楽の実兄で長らく消息不明だった神威が初登場したエピソードである。

アニメでは第139~146話にて放送され、基本的に忠実にアニメ化。一部アニメオリジナル描写(原作では割愛された晴太がスナックお登勢で働く様子が詳細に描かれたりなど)も描かれている。

あらすじ

ある日、坂田銀時はすれ違った一人の子供・晴太に財布をスられる。

事情を聞くと彼は吉原桃源郷一の花魁・日輪を母だと主張し、彼女に会うためにお金を必要としているとのことだった。

万事屋は晴太に盗みから手を引かせ、どうにか日輪に会えるよう算段をつける。

しかし、その吉原は春雨とも関わりのある夜兎の王・夜王鳳仙が支配していた。

鳳仙は日輪を手放す気はなく、晴太を日輪に近づけさせないために、月詠率いる自警団「百華」に晴太を殺すよう指示する。