川口(クレヨンしんちゃん)

かわぐちのやつ

画像、右の人物。川口(クレヨンしんちゃん)は、双葉商事の社員であり、主人公父、ひろしの後輩である。クレヨンしんちゃんに出てくるキャラクターで、通称「川口のやつ」として親しまれている。

概要

双葉商事の社員で、営業部に所属している。

主人公・野原しんのすけの父である野原ひろしの後輩。独身であり、作中には一人暮らしであることを示す描写がある。部屋はちゃんと掃除している模様。

かなりの多趣味。アニメ版の初登場回は#74-3「お客様をもてなすゾ」

出演作品	クレヨンしんちゃん
性別	男性
身長	ひろしよりも少しだけ低い
体型	メタボ気味
特技	野球
趣味	プロレス観戦などなど
声の担当	中村大樹（初代、第74話Cパート〜第1213話Cパート）→増元拓也（2代目、第1255話Bパート以降）

穏やかな性格。

妻子持ちのひろしにグラビア写真集を買ってあげたり、ひろしに珍しいカップ麺を譲ってあげたりと、なかなか先輩思いのいい部下である。

ひろしが川口が仕事で失敗した時などは飲みに連れていくなど、川口を気遣ってあげているが故にこれほどのいい部下になっているのであろうと考えられる。

一方でひろしに金を借りた日の昼食の牛丼にお新香や生卵や味噌汁等のサイドメニューをたくさん付けたり、奢りで高めのメニューを頼んだりと強かな一面も持っている。

　主人公である野原しんのすけからは「川口のやつ」と、たまに言われているが、これはひろしが野原家で川口を話題に出すときにそう呼んでいるのをマネしているからが理由。他の呼び方は「川口さん」など。

　アニメでの#141-3「恋の予感がするゾ」ではしんのすけが原因でふたば幼稚園(原作ではアクション幼稚園)に向かうことになり、幼稚園教諭のまつざか梅と出会う。

その後、双葉社の野球サークルでの大会を経て彼女とデートすることになる。

『クレヨンしんちゃん伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!』にて、ひろしが会社で30cm定規で袋とじを開けようとして誤って飛んでしまった定規が川口の頭に突き刺さったが、川口は何ともない様子だったことでひろしは偽者と断定した。

帰宅途中のひろしの前に現れると頭に刺さったままの定規がCDディスクがプレイヤーに入っていくように頭に吸収された後に周りにいた偽者達とともにひろしに襲い掛かる。みんなのトラウマである反面、「ゴォォォォ～～～～♡!!」という掛け声が観客に笑いを誘う。