概要
著者：平坂読、イラスト：ブリキによるMF文庫Jのライトノベル。公式略称は「はがない」。
メディアミックス版としては、漫画版が作画：いたちで月刊コミックアライブにて連載、アナザーストーリーの「僕は友達が少ない+」が、作画：田口囁一で「ジャンプSQ.19」にて連載している。
TVアニメが2011年10月から12月まで、TBS系列のごく一部にて放送された。
2012年7月には、アニメ第二期の制作が決定した。
第二期は2013年1月から放送開始予定で、タイトルは「僕は友達が少ないNEXT」。
第二期のキーヴィジュアルは、服装と容姿が原作により近い作画になっている。
第一期、第二期ともに制作はAIC。
友達が出来ず、周囲から浮いている主人公の羽瀬川小鷹と、彼が通う聖クロニカ学園にてなしくずし的に入部した部活『隣人部』の部員との交流を描く。
小説としては、巨大フォントや太字、一時的な文章表記の分割など、ライトノベルの『らしさ』を強調した作風になっている。
『残念』な美少女たち
本作のコンセプトの一つ。
本作に登場する少女達は、いずれもその言動に強い癖を持つ者が多い。
行動原理や思考回路の奇抜さはもちろん、一部のキャラクターに下ネタ的言動が意図的・偶発的を問わず見受けられる所が特徴。
一見するといわゆる『萌え要素』とは対極に位置する特徴だが、実は逆にこれこそが本作における萌え要素の一つに取り込まれており、結果として作品自体にある種の中毒性をもたらしている。
余談
なおアニメ劇中ゲーム「きらめきスクールライフSP」は2012年1月26日発売予定のPSPゲーム
「僕は友達が少ないぽーたぶる」の数量限定生産版『美少女×残念×ゲーム＝超残念BOX』に封入される。
登場人物
隣人部
羽瀬川家
柏崎家
その他
外部リンク
関連タグ
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