概要・特徴
LiLiTH作品の中で、珍しく一貫性がある監獄戦艦。
常に模倣した作品が透けてみえるのがLiLiTHの特徴であるが(本作は某ロボットアニメ。そのためか2では「装甲騎」なる巨大ロボまで登場した)、
設定を詰め込みすぎず、シンプルに収めた本作が(売り上げ的にも)優れているのは言うまでもない。
後々に本作の設定を模倣し、設定を詰め込んだ「カーラThe Blood Lord」の白々しさと比べると、
続編の制作に移らない理由は何なのかと疑問が浮かんでしまう。
繰り返す形になるが、設定のみであれば最高傑作といっても差し支えは無い。
本作は、洗脳と改造を繰り返し、ヒロインを調教するSF作品である。
昼は知的人をそのものであるヒロインが、夜になると慰安任務に励む。
そのギャップは、シナリオを読み進めたくなる大きな要因となっている。
Hシーンもプレイ内容に緩急をつけるよりもヒロインの反応を変える事で、エロさを増している。
対魔忍シリーズにない要素が、監獄戦艦には確かにある。
LiLiTH作品のお約束(?)として、pixyからむらかみてるあき監督作品としてアダルトアニメ化されている
主な登場人物
宇宙連邦軍中佐。軍憲兵捜査部に所属する上級捜査官で、
美しさと冷静沈着な判断力をもった美女将校。
注意しておくが、某ロボットアニメの魔乳を持つ艦長とは特に関係性はない。
後に続編の監獄戦艦2にも登場する
宇宙連邦軍少佐。軍憲兵捜査部の捜査官で、リエリ・ビショップの副官である美女。
注意しておくが、某ロボットアニメの副艦長とは特に関係性はない。
また、近年ではアニメ版の中の人の別名義(と思われている)声優の人気キャラに対する風評被害が及んでいる。
ハードなプレイが多く描かれる凌辱モノの作品であるこの作品のネタを無関係な場で持ち出すのは避けるべきだろう