概要
悪の組織メガバッテンの幹部(幹部および実行部隊の隊長は見る限り彼一人である)。
バツガルフ総統に対して非常に忠実だが失敗ばかりすることが多いため、
バツガルフ総統からはあまり信頼されていない。何度となくマリオたちの前に登場して
スターストーンを巡って戦うことになる。ステージ5では「メガネすいふ」として変装するが、
本人曰く「テレビの前の君、私の正体は既にバレバレだと思うが、マリオには何も言うなよ」と
メタ発言するほど変装に自信がなかったが、マリオ一行は全く気づかないばかりか、
他のキャラクターからいいやつといった印象を持たれていた。
後述のバッテンダーロボマーク2が爆発した衝撃で宇宙の彼方へ吹っ飛んで行ったが、
エンディングで地球に帰還していたことから生還が判明し、あいも変わらずバツガルフに
忠誠を誓っていた。
バッテンダーロボ
ペケダーが操縦するメガバッテンの紙で出来た戦闘ロボ。ステージ2で戦うことになる。
ピンク色の紙箱に蛇腹状に折った紙の手足がついただけの外見で、クリスチーヌ曰く
「デザインが微妙」。得意技であるロケットパンチは切り離したターン内に倒さないと、
次のターンにマリオたちに飛んできて大ダメージを受けてしまう。
ステージ7では、「バッテンダーロボマーク2」としてパワーアップして黒い配色となったが、
デザインが微妙なのは変わっていない。ドリルアームやブーメラン、マシンガンなど武装が
大幅に強化された。特にマシンガン攻撃は下の観客を弾の代わりに発射し、10回連続で
3ダメージ与えてくる。バッテンダーロボマーク2を倒した際は爆発した拍子に
ペケダーは宇宙の彼方に吹っ飛んでいった。
スーパーマリオくんでのペケダー
軍団員とともに登場することが多い。ほぼ原作通り。メガネすいふに変装するシーンはないが
代わりに軍団員とともにおばちゃんに変装してマリオ達からスターストーンを奪った。
「バッテンダーロボ」がロケットキックをするという原作にはない攻撃をしたり、
「バッテンダーロボマーク2」のマシンガン攻撃で使われる弾が観客の変わりに
軍団員を飛ばしている。なぜかノコタロウを吸い込んだ際はなぜか誤作動を起こして
動けなくなり、そこをマリオの反撃に遭い敗北する。ペーパーマリオRPG編の最終回では
軍団員とともにカゲの女王と戦うマリオ達に味方して、声援を送っていた。
敵であるにもかかわらず声援を送っていたことに対してマリオにツッコまれていたが、
「今はお前の味方だ」と返していた。最終回の後日談ではマリオ達と共に
「ヒゲの女王」として変装し、ルイージの勇気を試していた。