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曖昧さ回避編集

  1. ペーパーマリオRPGのキャラクター。本項で解説。
  2. どうぶつの森シリーズに登場するウサギの住民。 ⇒ クリスチーヌ(どうぶつの森)

もしかして→クリスティーヌ


概要編集

英語表記:Goombella


『ペーパーマリオRPG』に登場するマリオの仲間の1人。『マリオストーリー』のクリオにあたるポジションである。台詞を一切喋らないマリオの代弁もする。(他の仲間キャラも同様)


クリフォルニア大学の三年生で考古学を勉強しているクリボーの女の子。前作登場したチャールズの師匠であるフランクリの助手。ペケダーに絡まれている所をマリオに助けられ、仲間になる。物知りだが、自己主張が強い性格で、自信過剰な面もある。

マリオに淡い好意を抱いており、やきもちを妬く場面もあったり、とあるモブキャラとの告白を「マリオと付き合っている」と言って断ったりしていたが、エンディングまでマリオの仲間で友人という事を貫いていた。オバケや蜘蛛が苦手で(攻撃できないわけではない)、キザなキャラクターも嫌いのようだ。

エンディングを迎えたクリアデータを読み込んでゴロツキタウンの冒険をやり直した後で、カゲの女王と戦った場所に戻った時の「ものしり」でのクリスチーヌの言葉は一見の価値あり。


リメイク版では全キャラクターに表情が追加された事により感情豊かになり、チュチュリーナがマリオにキスするイベントでは、他の仲間に比べると嫉妬具合が強い(驚きの表情も、白目なのが更にショックの強さを表現している)。また、最初の自己紹介で原作では「クリフォルニア大学の学生」までしか名乗らなかった(3年生であることはフランクリとの会話で判明する)が、リメイク版では「クリフォルニア大学の3年生」と学年まで名乗るようになった。


クリスチーヌの技編集

ずつき編集

消費FP:0

初期から覚えている技の1つ。

敵1体を頭突きで攻撃する。トゲや炎の敵には効かず、逆にダメージを受ける。

攻撃力は1だが、スーパーランクになると2、ウルトラランクになると3になるため、ステージ2開始前にスーパーランク、ステージ6開始前にウルトラランクにしておくと、以降のボス戦が非常に楽になる。

ものしり編集

消費FP:0

初期から覚えている技の1つ。

クリオと同様、敵キャラの最大HP、攻撃力、防御力、特徴を教えてくれる。クリオとは異なり、アクションコマンドが用意されており、失敗すると何もできないので注意が必要。

一度使用した敵は以降のバトルで遭遇した時に常にHPゲージが下に表示されるようになる。また、ものしりリストに記録される。(ボスキャラなど戦う回数に限りがある敵をものしりし忘れた場合は、フランクリの家のゴミ箱を調べることで記録される)

れんぞくずつき編集

消費FP:3

スーパーランクで習得する技。

アクションコマンドを失敗するまで頭突き攻撃を繰り返す。また、「チャージP」のバッジをつけると作戦コマンドにチャージ(消費FP:2、次の攻撃を行う際の攻撃力が2上がる)が追加されるので、併用するとクリオと同じコンボが狙えるようになる。

攻撃力は2だが、ウルトラランクになると攻撃力が3になるため、ステージ6開始前にウルトラランクにしておくと、それ以降のボス戦が大分楽になる。

リメイク版では、レンゾクジャンプ共々アクションコマンドが難化(4の倍数の時に猶予が少なくなり、またボスに対する最大回数が減少)したので使いづらくなっている。

おうえんキッス編集

消費FP:4

ウルトラランクで習得する技。

マリオの行動回数を1回増やす。マリオに行動を明け渡す事でトゲや炎などでクリスチーヌでは太刀打ちが出来ない敵を対処出きるようになるなど、戦略の幅が広がる。


スーパーマリオくんのクリスチーヌ編集

原作通りメガバッテン軍団に追いかけられていた際にマリオと出会う。ペケダーをやり過ごした後、スターストーンの謎を追うためマリオに同行する。マリオに心酔していたクリオとは違い、登場当初から冷静でツッコミ役になる場面が多かった。

基本的に頭がいいキャラであるため、マリオの変装に気づいたり、ランペル戦ではマリオとランペルが入れ替わっていることに(かなり時間は経っていたものの)気づいて元に戻す条件を試すなど、機転が効いたり閃きも鋭い。

反面、相手の攻略方法がいち早く分かってしまうためゴンババ戦では潰され無力化され、ゾンババ戦でもアホにされ無力化されてしまうことも。

マリオの帽子の代わりとしてヘルメットを外されたシーンもあったが、眉毛やポニーテールごと外れているものの、モザイクがかけられたため外した姿がどうなっているかは分からない。


カゲの女王と決着をつけた際に、原作と同じくマリオに好意を抱いていたことが判明した。


余談編集

英語表記の由来はクリボーの英語名の「goomba」と英語圏の女性の名前の語尾に多い「-ella」を組合わせたと思われる。


『「マリオストーリー」』ではハテナむしのクイズの第1問「クリオの妹は?」と言うクイズの誤答として「クリスチーヌ」と言う名前が登場する。これがクリスチーヌの元ネタかは不明。


ペーパーマリオ スーパーシール』にも名前のみ登場する。ヘイホージャングルにあるゴミ捨て場からボツにしたと思わしき論文の表紙ページが見つかるので、興味のあるプレイヤーは探してみよう。



関連イラスト編集

ペパマリの考古学者、探検家キャラ あつめてみたクリスチーヌクリスチーヌ「マリオ!」クリスチーヌ


関連タグ編集

ペーパーマリオRPG クリボー クリオ

女子大生 ポニーテール

同作品中で冒険を共にする他の仲間達編集

ノコタロウ クラウダ チビヨッシー ビビアン バレル チュチュリーナ

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