やあ マリオ
オイラ クリオってんだ
マリオの 大ファンなんだよ
曖昧さ回避
- 「マリオストーリー」の登場キャラクター。本項目で解説する。
- ルノーの車種(日本名:ルーテシア)。2代目のモデルにはV6エンジンかつミッドシップ仕様の「クリオ ルノースポールV6」も登場した。なお、日本ではすでに下記のホンダが名称を使用していた関係でルーテシアに改められた。
- ホンダが以前展開していたディーラー「ホンダ クリオ店」
概要
英語表記:Goombario
「マリオストーリー」の登場キャラクター。
クリ村で両親、祖父母、妹とともに暮らしているクリボーの少年で、青い帽子をかぶっており、キバの代わりに普通の歯が生えている。
マリオにあこがれており、クリオという名はマリオにあやかってつけられたという。
プロローグにて、マリオの仲間になる最初のキャラクターである。
非常に物知りのため、いろいろな情報を教えてくれる。
フィールドでの専用アクションは、「そのステージについて解説する」というものである。
一見役に立たなそうなものもあれば、ステージ攻略に役立つようなヒントを呟いたりする事もある。
また、アイコンが表示されている時にアクションを発動すると、そのアイコンの意味を解説してくれたり、会話アイコンが出ている時はプレイヤーが話しかけようとしている人物について解説してくれる。
ちなみに、マリオが作中一言も台詞が無い(一応喋っている事にはなってる)為、序盤は殆ど彼が代わりに会話を担当する。……と言うより、専用アクションである解説を含めれば作中における彼のセリフの数は最多となる。
次々回作である「スーパーペーパーマリオ」では他の仲間同様、カードとして登場する。
入手方法は、ウラ100部屋ダンジョンのルーム20の宝箱に入っているが、ウラ100部屋ダンジョンを行けるようにするには、100部屋ダンジョンを突破しないといけないため、かなり手間が掛かる。
ワザ
軒並みマリオのジャンプ系統の技に類似している。
そのため、上向きにトゲが付いた敵や、炎を纏った敵には為す術が無くなってしまう。
ただし、チャージが使えるという点は他の仲間にはない強力な芸当と言えるだろう。
クリオずつき
消費FP:0
初期から覚えている技の一つ。
硬い石頭を上からぶつける頭突き攻撃。
アクションコマンドが成功すると2回攻撃となる。
ものしり
消費FP:0
初期から覚えている技の一つ。
敵キャラのHP、攻撃力、防御力、特徴を教えてくれる。一部の敵キャラにはちょっと毒舌がかかっている。
例:クリボーを『キング・オブ・ザコ』呼ばわりするなど。ただ、クリオ自身もクリボーなのでむしろ自虐ネタな気もする……。
一度「ものしり」を使った敵は、以降のバトルで遭遇した時にHPゲージが下に表示されるようになる。
過去作「スーパーマリオRPG」のマロのスペシャル技である「なにかんがえてるの」を更に便利にしたもの。
また、パラレラーの分身を見破る隠れた効果もある。
クリオチャージ
消費FP:1
スーパーランクで習得する技。
力をためて攻撃力を上げる。
限界まで重ねがけできれば、ラスボスすら一撃で葬るほどのダメージを与えることも可能。
れんぞくずつき
消費FP:3
ウルトラランクで習得する技。
アクションコマンドが失敗するまで攻撃を繰り返す。
チャージと組み合わせれば、短いターンと少ない労力で大ダメージを与えることも可能。
スーパーマリオくんにおけるクリオ
ゲーム版と同様にマリオにあこがれているが、ボケやずっこけの訓練をするあたり、いろいろずれている。
また、マリオが大ボケをかました際は「マリオのボケ、サイコー!!」とマリオのボケにのっかっている。
しかし、レギュラー3人の中では、一番ツッコミ役になりやすい。
初期の頃はカメキと互いに対抗意識を燃やしていたが、話が進むにつれて意気投合するようになっている。
余談
クリオの英語表記であるGoombarioの由来はクリボーの英語表記のGoombaとMarioを合わせたものと思われる。
日本語表記でもマリオと語感が似ている。
また、名前のせいで「クリオネ」やら18禁要素のある用語が引っかかってしまうため、pixivでのタグ検索の際は「完全一致」を使用することをオススメする。
関連タグ
全体タグ
登場作品タグ
マリオストーリー…冒険の仲間としての登場
スーパーペーパーマリオ…カードとしての登場。
その他
同作品中で冒険を共にする他の仲間達