こんにちは
わたし パレッタと いいます
手紙を はこぶ しごとを しています
曖昧さ回避
1.マリオストーリーに登場する仲間のパタパタ。
2.DELTARUNEのchapter2に登場するクイーンの執事の日本語名→Swatch
本項では1について解説する。
概要
英語表記:Parakarry
「マリオストーリー」に登場するキャラクター。
キノコタウンの郵便局の配達員として手紙を運ぶ仕事をしているパタパタの青年で、水色のコウラに飛行帽を被り、鞄を肩から掛けている。
オープニングから登場し、マリオにパーティの招待状を届けに来ていた。
一人称は「わたし」で、口調は丁寧。年齢に関しては不明だが彼を「パタパタのおじさん」と呼んでいるキノピオの子供がいる。
ステージ2にて、マリオの仲間になる4番目のキャラクターである。
キノコワールドのあちこちにばらまいてしまった手紙を探すべく、ゴツゴツ山で出会ったマリオ達と行動を共にする。本当はひとりで心細かったらしい。
フィールド上では、マリオを持ち上げて、普通のジャンプで越えられないようなちょっとしたガケなどの向こう側まで運ぶことができる。システムとしては、後に発売された「マリオ&ルイージRPGシリーズ」の「スピンジャンプ」に似ているといえる。
その他、彼をつれている状態で、拾った手紙の宛名の人物に話しかけると、手紙を渡すイベントが発生する。
続編の「ペーパーマリオRPG」にも、オープニングでほんの少しだけ登場(リメイク版ではスタッフロールの直前でも)する他、「スーパーペーパーマリオ」ではカードとしての登場(後述)や、「ペーパーマリオスーパーシール」ではヘイホージャングルのゴミ捨て場で彼が書いたであろう不在届けが確認出来る。
4作目まで皆勤賞しているキャラクターである。
次々回作である「スーパーペーパーマリオ」での彼のカードの入手方法は、ウラ100部屋ダンジョンのルーム50の宝箱に入っているが、ウラ100部屋ダンジョンを行けるようにするには、100部屋ダンジョンを突破しないといけないため、かなり手間が掛かる。
ワザ
バトルでは空中戦を得意とする。
パレッタキック
消費FP:0
敵に向かってキックをする。
天井にいる敵にも有効だが、トゲのついた敵などからは反撃を受ける。
パレッタシュート
消費FP:3
コウラに身をひそめて敵に強烈な体当たりをする。
敵の反撃を気にせず大ダメージを与えられるが、アクションコマンドに失敗すると外れて何も起こらない。
はこびだし
消費FP:3
敵一体をステージ外まで運びだし、戦闘を回避する。
トゲのついた敵には効かない。
みだれとび
消費FP:6
ステージ中をコウラに身をひそめて飛びまわり、敵全体に攻撃する。
余談
英語表記の由来はパタパタの英語表記の「Koopa Paratroopa」と運ぶの意味を持つ「carry」の組み合わせだと思われる。
スーパーマリオくんでは
最終決戦やサンシャイン編の前日譚等を除いて1話のみ登場。
ゲームと同じく手紙の配達をしており、性格もゲームと同じく真面目だがドジである。
同じカメ族のカメキとは幼馴染であるという設定が追加されている。
漫画内ではハイパーパタクリボーに手紙を盗まれ、さらに攻撃されたことで羽根が取れてノコノコになってしまうが、クリボーたちに大切な手紙を傷つけられたことで怒り心頭。その怒りによって再度羽根が生え、みだれとびでクリボーたちをやっつけた。
最終決戦では、他の仲間がクッパに対してまともな攻撃をするなか、パレッタのみ「お手紙攻撃」という配達物の手紙を投げつける攻撃をしている。
お前…大事な配達物を攻撃に使用していいのか…?
関連タグ
全体タグ
登場作品タグ
マリオストーリー…冒険の仲間としての登場。
ペーパーマリオRPG…オープニングのみ登場。
スーパーペーパーマリオ…カードとしての登場。
ペーパーマリオスーパーシール…彼の不在届けが確認出来る。
その他
チビヨッシー…次回作で似た能力を持つ仲間キャラクター。
同作品中で冒険を共にする他の仲間達