概要
英語名:Professor Frankly
瓶底眼鏡をかけた老クリボー。クリフォルニア大学の考古学教授。
その界隈ではかなりの権威らしく、前作のチャールズも彼の教え子。
キノコ王国にも訪れた事が有るらしく、前作で登場した蒸気機関車「K64」と一緒に写った写真が自宅に飾られている。
マリオのことは知らず、生徒のクリスチーヌのことも忘れかけていたりと、少々ボケ気味。
ゴロツキタウンの地下にある宝について研究しており、そのためにゴロツキタウンに移住した。
そのため、1000年のトビラを開けるのに必要な物がスターストーンと分かっていた。
なお、ピーチ姫とも会っており、魔法の地図を持っていた彼女にスターストーンのことを教えた。
ゴロツキタウンの住人にも詳しく、モンテオーネファミリーやバレルのことも知っている。
序盤、地下に行くマリオ達に同行し、バトルのアクションコマンドやバッジ等を解説する、いわばチュートリアルキャラ。
「テレビの前(リメイク版では画面の前)のキミ」というメタ発言もする。
チュートリアル後は歳の影響もあり離脱する。
その後、マリオの魔法の地図にスターストーンの位置が出る度に、その場所を教える役割になる。
最終決戦後は、街の地下で宝箱を見つけ「ゴロツキタウンの地下に宝がある、という自分の説は間違っていなかった」と結論づけた。なお、宝箱の中身はエンディング後に聞け、「これも立派な古代の物証」と前向きに捉えている。
バグ
リメイク前では、フランクリがパーティから抜けることなくついてくるバグがある。
メガバッテンのアジトにフランクリがいたり、水の上に浮かんでいたりと、シュールな光景が繰り広げられる。
RTA等においては、バグでフランクリを連れたままチャートを進めるのが定番となっている。
このせいでフランクリを見るだけで笑いがこみ上げる人がいたり、RTAinJapanでペーパマリオRPGになった際、フランクリの書割を持った観客もいたとか。