概要
英語表記:Hooktail
ステージ1に登場するボスである巨大な赤いドラゴンで、「ドラドラ平原」のお城を住処として「ハナハナ村」一帯を度々襲っていた。ノコタロウの父・ノコキチの仇でもある。マリオたちに倒されたゴンババはノコキチと一緒にスターストーンを吐きだした。ちなみに、何気に足フェチだったりする。一人称が「わらわ」で、ブンババがゴンババのことを妹と発言していたことから、性別は雌である。とあるサブイベントによると元々はカゲの女王が飼っていたペットでありドラゴン3兄弟の末っ子である事が判明する。
戦闘時は巨大過ぎて基本的に顔と前足しか映らない。
ステータス
HP:20、攻撃力:5、防御力:1
大きな足で踏みつけてきたり、炎を吐いて攻撃してくる。攻撃力が5もあり普通に戦うと勝ち目はないが、最大の弱点はカエルで鳴き声を聞くだけで力が出せなくなる。カエルが苦手な理由は、でかいカエルを食べて腹を壊したことが原因。そのため、バッジ「ピッキョローンA」を装備して戦えば、攻撃力と防御力が1つずつ減っていき、攻撃力1・防御力0まで弱体化させることができ、ゴンババとの戦闘が楽である。HPを一度0にすると、お詫びと言ってアイテムをあげると言い出すが、その誘惑に乗っかってはいけない。何故なら狡猾にもだまし打ちを使ってマリオを攻撃してくる。全ての質問で、すべて断っておこう。その後、観客を全員食べて観客を0人にしてHPを10まで回復してくる。ここでHPを0にすれば勝利である。
スーパーマリオくんでのゴンババ
かなり巨大なサイズになっている他パワーも原作以上に強調されている。
ただ、この作品でもカエルが弱点であることは変わらないようで、ノコタロウのシャツのカエルや、クリスチーヌによってカエルの姿に変えられたマリオにおびえていた。
しかし、パワーダウンしてもなおノコタロウを退ける程の力はあった。ノコタロウを嘲笑うかのようにノコキチのパンツを見せつけるが、それがノコタロウの逆鱗に触れることになり、コウラアタックによる怒りの一撃で倒された。
一応その後も生きていたようで、自分を負かしたノコタロウおよびその仲間であるマリオを激しく憎んでおり、遅れてやってきたクッパがマリオの知り合いと聞くや否や火炎放射を浴びせてクッパを追い払った。
ちなみに一人称は一コマを除いて全て「俺」になっている。また、ゾンババ含む兄弟達も全員♂の設定になっている。