概要
ステージ2に登場したバッテンダーロボの改良版。
ステージ7のバッテンダーのアジトにて、マリオを待ち構える。冬休みの工作ではない。
パワーアップして黒い配色となったが、デザインが微妙なのは変わっていない。
Nintendo Switchのリメイク版では新たに変形シーンが追加された。
ステータス
バッテンダー・マーク2(本体)
さいだいHP | こうげき力 | ぼうぎょ力 |
---|---|---|
70 | 6 | 2 |
ウデ
さいだいHP | こうげき力 | ぼうぎょ力 |
---|---|---|
5 | 9 | 0 |
ドリルアームやブーメラン、マシンガンなど武装が大幅に強化されている。
地味に防御力も2あるためかなりしぶとく、一部の威力の低い攻撃は最早通用しなくなることもあるだろう。
主な攻撃は上から突っ込んでくるドリルアタックだが、全体攻撃である上に本体の姿が直前まで見えないため、咄嗟の判断が求められるのは強化前と変わっていない。
バッテンパンチは攻撃力が高い(本体も併せた総ダメージ量は24)為、本体から切り離されたらすぐに倒したい。とはいえここまで来ればスターストーンのムキムキボディや、デッカクドッカンやカコンデポン、ビビアンのまほうのほのおやアイテムのかみなりドッカンなどを使えばダメージが足りてしまうため、攻撃される前にバッテンパンチを倒すのはそこまで難しい話ではない。
しかしHPが減るとマシンの股間部分から出したチューブで吸い込んだ観客を弾の代わりに発射するマシンガン攻撃には要注意。10回連続で3ダメージ(総ダメージ量は30)与えてくる。そして、ガードのアクションコマンドもやや取りにくい。
HPの残り残量によっては(HPを強化していない場合も含め)即死しかねない攻撃である。とはいえ、一発ごとの攻撃力は3しかないので、ムキムキボディなどで防御力を強化すれば、これもさほど怖くはないわけだが。
強すぎて困った時は、ムキムキボディを使うことを推奨。
『スーパーマリオくん』では
最初は強そうなマッシブな見た目で登場してマリオを驚かせるが、後退りしたマリオが壁にぶつかった振動でハリボテの体が崩れて原作通りの姿が露わになった(マリオ曰く「前のと変わってねーじゃん!!」)。
ドリル攻撃がドリルはドリルでも宿題の方のドリルだったり、ブーメラン攻撃で戻ってくるのを忘れて自滅するなど間抜けぶりを晒したが、マシンガン攻撃だけは原作通りでありマリオ達をあと一歩まで追い詰めた。なお、マシンガンの弾は軍団員に変更されている。補給方法は原作と同じだが、絵面が絵面なのでマリオに「どこからすいこんでんだよー!!」とツッコまれている。
しかし、いつのまにかノコタロウを吸い込んだことでマシンがお腹をくだして(ノコタロウ「なんで〜!?」)故障し、その隙を突かれて敗北した。
余談
本体のステータスが『マリオストーリー』のワールド7ボスパラレラーと全く同じである。
関連タグ
同作品中で戦闘する他のボス達