概要
ペケダーが操縦するメガバッテン軍団の紙で出来た子供の工作のような戦闘ロボ。ステージ2の最後に戦うことになる。夏休みの工作ではない。
ピンク色の紙箱に蛇腹状に折った紙の手足がついただけの外見で、クリスチーヌ曰く、「デザインが微妙」、特にピンクのカラーリングがいまいち評判が悪い。
また、バッテンダー・マーク2という強化版も存在する(詳しくはリンク先参照)。
ステータス
HP30、攻撃力2、防御力1(本体)
HP2、攻撃力4、防御力0(ロケットパンチ)
前述の通り、見た目はショボそうだが油断してはいけない。
本体はふみつけや地震で攻撃して来る。
ふみつけはフェイントがあるため、初見だとどちらに来るのかわからずガードがしづらい。
得意技であるロケットパンチは切り離したターン内に倒さないと、次のターンにマリオたちに飛んできて、本体の攻撃と併せ総ダメージ量が10にもなるため、大ダメージを受けてしまう。空中にいるためハンマーは届かないが、ジャンプは当たるためうまく活用しよう。
ステージ1のゴンババと違いステータスを弱体化させる方法はないため、頑張って倒すしかない。
とはいえ攻撃力が2しかなく回復行動も特に行わないため、実際のところゴンババより戦いやすく感じるだろう。
スーパーマリオくんでは
ゲームと同じく、ステージ2の大樹で登場。マリオにハッキリと「子どもの工作じゃねーか。」とツッコまれたが、ゲーム通り結構強い。
ちなみに胴体の中身は空っぽで、蓋を開けてマリオの攻撃を素通りさせた。また、両足もロケットパンチと称して飛ばせる。
クラウダの「ふきとばし」で何度もボロボロにされるが、ぐんだんいん達が目にも止まらぬ速さで一瞬で直していたため(両腕が足のパーツになったりとミスがあるが)、いたちごっこになっていた。
しかし、途中でぐんだんいんが勤務時間終了で帰ってしまったことで再生能力を失い、両腕両足がないため動けなくなったものの、何度もボンドで修復されたことでノコタロウの攻撃を跳ね返すくらいカチカチな装甲を得た。
だが、最期はクラウダとマリオの連携による高所からのヒップドロップで倒された。
関連タグ
同作品中で戦闘する他のボス達