CV:若本規夫
概要
ラダムの司令官でもある、ラダム最強のテッカマン。
正体はDボゥイ=相羽タカヤの実兄である相羽ケンゴ。
他のテッカマンとは異なり、ラダムの母艦と一体化している。
その母艦は父親である相羽孝三によって破壊されているため、月面から動くことが出来ない。
修復が完了した母艦と完全に融合することにより、テッカマンとは思えないほどの規格外の巨大な姿となる。
巨大ではあるが機動力は他のテッカマンを遥かに上回り、最終戦においては全てを失い残された怒りと憎しみだけで戦うテッカマンブレードの攻撃を完全に見切っていた。
腹部にはケンゴの生身の顔があり、装甲が開くことで露出する。
前述のように全てを失ったブレードを一方的にいたぶっていたが、最後はブラスター化したブレードのボルテッカを受け、母艦とともに消滅した。
ゲーム『スーパーロボット大戦W』ではラダムとの最終決戦で戦うことになるが、ヤキン・ドゥーエとのルート選択になるためこちらを選ぶと戦うことはない。
このゲームにはボイスは無いが、「死ね、ブレード!ぶるあああああああああっ!!」、「夢ぇ!?下らぬ!至高の存在のラダムの前に貴様ごときの夢など無駄だあああああっ!!」などと、テキストが若本節にあまりにも忠実すぎた。
ちなみに原作で「ぶるあああああ!!」と叫んだのは断末魔のみである。