ヤキン・ドゥーエ
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やきんどぅーえ
『機動戦士ガンダムSEED』に登場する要塞。
宇宙要塞ボアズと並びプラントの最終防衛ラインにあるザフトの宇宙要塞。
名前の「ヤキン」はソロモン王の立てた神殿にある一対の円柱の右側の柱を刺し、ドゥーエはイタリア語で「2」を意味する。
C.E.70年4月17日に発生した「第一次ヤキン・ドゥーエ攻防戦」の時点では資源採掘用の小惑星だったが、その後宇宙要塞に改修され、モビルスーツや戦略兵器ジェネシスをはじめとした多数の兵力を配置していた。
C.E.71年9月26日~27日の「第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦」においてプラント最高評議会議長パトリック・ザラの勅命で本要塞を司令部として強固な防衛ラインを展開。地球連合軍の戦力の大半をジェネシスで殲滅する等優位に立つが、パトリックとレイ・ユウキとの内乱で両者が死亡。直後要塞は放棄され、要塞自体も最終的にジェネシスの発射と連動していた自爆装置および内部で自爆(核爆発)したZGMF-X09A ジャスティスにより完全に消滅した。
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