レイ・ユウキ
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れいゆうき
レイ・ユウキとは、『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物。
「君にはもう一つ悪いニュースがある…極秘開発されていた最新鋭のモビルスーツが一機、何者かに奪取された。それの手引きをしたのが、ラクス・クラインだと言うことで…今国防委員会が大騒ぎなんだ。」
CV:三戸耕三
ザフトの特務部隊FAITH(SEED時点ではFAITHという名前設定は無く続編から設定された為、SEED劇中では単に『特務隊』と呼ばれる)の隊長。
アスラン・ザラらザラ隊の訓練学校時代の恩師で、アラスカ基地攻略戦の失敗とフリーダムの強奪をアスランに伝えた。ラウ・ル・クルーゼについては懐疑的な見方をしていた。
終盤、ジェネシスを地球に向けて発射しようとするパトリック・ザラを「この戦闘、既に我らの勝利です。撃てば地球上の生物の半数が死滅します、もうこれ以上の犠牲は…」と説得して静止しようとするも、ナチュラルへの憎悪に取り憑かれたパトリックは聞く耳を持たずに彼に撃たれ瀕死の重傷を負う。
それでも最後の力を振り絞って背後からパトリックを射殺し力尽きた。
アスランは目の前で恩師と父親を同時に喪うことになった。
劇中でフルネームを呼ばれる事が殆ど無く、また続編には同名にして後にFAITH隊員になるレギュラーキャラが存在する為、ファンからは劇中のアスランと同様に専ら「ユウキ隊長」と呼ばれている。
また、作中最期のシーンではアスランは実父の方に寄り添いユウキ隊長に関して触れていなかったが、アスランは父と刺し違えるつもりで潜入したので、結果としてユウキ隊長がアスランの役割を背負った形となり親子での殺し合いを防ぎ戦争終結のキッカケの一つを作った功労者となった。
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