概要
福井県出身。鯖江高から2000年ドラフト5位で大阪近鉄バファローズに指名され入団。主な同期入団選手は山本省吾。
大阪近鉄時代の2001年から2004年は一度も一軍での出場がなかった。
一軍デビューは東北楽天ゴールデンイーグルス移籍後の2005年。この年は主に代走として13試合に出場した。
2006年は62試合出場と出場機会を大幅に増やした。続く2007年は97試合に出場。初本塁打をマークし、打率も.265と前年より改善した。
2008年は右ひじの出術の影響で一軍出場なし。2009年は打撃で結果を残せず一軍と二軍を行き来するシーズンとなった。
それでも2010年に開幕一軍入りを果たすと、トッド・リンデンと宮出隆自の不振から左翼手のレギュラーに定着、規定打席未到達ながら打率.291、6本塁打と奮闘した。
2011年は肩を痛めて復帰が6月半ばにまでずれ込んだため76試合出場にとどまる。
2012年は開幕スタメン出場も果たし、1年間一軍で活躍。途中安定感を欠いて下位打線を打つこともあったが、自己最多9本塁打53打点を記録した。