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RPKの編集履歴

2013-02-13 14:02:53 バージョン

RPK

るちのいぷりみょーとからしにこゔぁ

RPKとは、ソ連軍が制式採用した軽機関銃。

概要

ソ連軍は、1950年代に分隊支援火器としてRPDを使用していたが、RPDの弾薬はAK47と共通だが、部品の互換性がなかったため調達上の効率が悪く、前線の兵士から不満がでていた。そこで、それを解消するためにAKMをベースに発展させた軽機関銃を開発し、1960年代にRPDの後継種として誕生したのがRPKである。

RPKの構造は、AKMとほぼ同一で、弾丸の速度と射程を向上するために銃身を長くし、銃身の寿命を保つために肉厚にした。

また、問題の弾薬もベルト給弾ではなくAK47と共通の30発のマガジンを使用することができ、それを長くした40発のマガジン、75発のドラムマガジンなども開発された。


AK-74の採用に合わせ、同じ弾薬である5.45×39mm弾を使用するRPK74が登場した。

使用弾薬に合わせて口径を変更した以外は殆ど違いはないが、ドラムマガジンは開発されず、60発装填の複々列マガジンの6L31が開発された。


データ

全長1040mm
銃身長590mm
重量5000g
口径7.62mm
装弾数30/40/75発

関連イラスト

カラシニコフ軽機関銃RPK


関連タグ

マシンガン ソ連軍 AKM RPD

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